楽天ポイントをためるなら“楽天ペイのSuica”を使うべし お得の理由を徹底解説(2/2 ページ)

» 2020年09月30日 10時00分 公開
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電車も買い物も、生活するだけで楽天ポイントがたまる

 というわけで、楽天ペイアプリでSuicaを発行して鉄道に乗ってみよう。筆者の最寄りのJR駅から東京駅まではIC乗車券で片道396円。往復だと792円。ひとまず1000円を入金すれば間に合う。鉄道の乗り方は、もちろん普通のおサイフケータイのモバイルSuicaと変わらず、スマートフォンで改札機のリーダーにタッチするだけ。

 いきなりこのチャージでポイントがたまる。200円につき1ポイントがたまるため、5ポイントの楽天ポイントが付与されることになる。なお、ポイントはチャージの翌日に自動付与される。

楽天ペイ 1000円チャージをしたら5ポイントが付与される。お買いものパンダとSuicaペンギンのコラボが楽しい

 JR東日本管内なら、事前にJRE POINT Webサイトに登録したSuicaで乗車した場合にJRE POINTがたまる。JRE POINT WebサイトでSuicaのID番号などを登録する必要はあるが、50円で1ポイントがたまるのでお得だ。電車賃396円なら7ポイントになる。たまったJRE POINTはSuicaにチャージできる。

 外出すると、電車賃だけというわけにも行かず、コンビニエンスストアに行ったり、レストランに行ったりとお金を使うシーンは多い。そこで楽天ポイントの加盟店に注目したい。加盟店で、楽天ポイントカードを提示して支払えば楽天ポイントがたまる。楽天ペイアプリから楽天ポイントカードのバーコードが表示できるので簡単。例えば200円(税込み)で1ポイントがたまるコンビニで150円のドリンクと100円のお菓子を購入すると、250円(税込み270円)だったので楽天ポイントは1ポイントだ。

楽天ペイ JRE POINTも登録しておこう。ポイントはSuicaにチャージすればムダがない

 アプリからSuicaアイコンをタッチすると残高が表示される。最初のチャージ額が1000円だと、この時点で帰りの電車賃が足りなくなるのが分かる。そこで改めてチャージをする。ちょっと多めに2000円をチャージしたらポイントは10ポイント。帰りの電車はJRE POINTで7ポイント。さらに帰り道にコンビニで飲食料を1500円ほど買い込み、楽天ポイントが7ポイント。

 筆者は定期券を所有していないが、今までSuica定期券を使っていた人なら、これをスマートフォンに取り込むと楽だ。Suica定期券を移行するにはモバイルSuicaアプリが必要で、あらかじめモバイルSuicaで設定したあと、楽天ペイアプリから「Suicaを連携する」を選択すればいい(※)。

※磁気定期券は取り込めない。

楽天ペイ Suica定期券やオートチャージを使うならモバイルSuicaアプリが必要。発行・チャージや支払い、残高確認なら楽天ペイアプリだけでOK

 モバイルSuicaアプリ側でオートチャージ(ビューカードの登録が必要)の設定もできるが、楽天ポイントをためたり、1日の利用額を決めたりしておきたいなら、楽天ペイアプリで都度チャージをするといい。

 毎日買い物をするなら、楽天ポイントが1日10ポイント以上はコンスタントにたまるだろう。筆者は毎日鉄道に乗らない生活だが、コンビニは頻繁に行くし、自動販売機を含めて至るところでSuicaは使える。7日間、ほぼ毎日のように使った結果、70ポイントほどためられた。JRE POINTを合わせれば100ポイント近い。チャージと楽天ポイントカードの提示で二重取り、JRE POINTとの合わせ技で三重取りができてしまうわけだ。

 もちろん、これは楽天ペイのSuicaで支払い、楽天ポイントカードを提示した場合だけの結果で、その間、楽天市場で楽天カードを使った買い物をする、という場合はさらに楽天ポイントがたまることになる。

全国100万箇所で決済ができる

 このように、Suicaは「JR東日本の鉄道に乗るため」だけの電子マネーではない。日本全国で交通系電子マネーを使える店舗はあるが、そうした店舗や駅、バスでもSuicaで支払いができる。交通系電子マネーを使える店舗だけでもその数は100万箇所と非常に多い。駅のロッカーや駐車場、自販機など、まだ他のキャッシュレスサービスが対応できていないような細やかな場所でも使えるのがSuicaのよさ。

楽天ペイ 全国津々浦々、さまざまな場所で使えるSuica。これは沖縄のゆいレール

 楽天ペイのSuicaは、スマートフォンをリーダーにかざすだけで支払える「非接触」な決済手段なので、昨今高まっている接触低減のニーズに応えられる。何と言ってもスマートフォンを取り出してリーダーにかざすだけで、スマートフォンの画面に触れる必要もないので簡単で速い。

 物理カードの交通系電子マネーでも似たようなことはできるが、楽天ペイのSuicaだとチャージで楽天ポイントがたまる上に、スマートフォンでチャージできるというのもメリットだ。たいてい、物理カードが必要な交通系ICカードだが、楽天ペイのSuicaならスマートフォン1つで発行からチャージ、決済まで可能。チャージ用の現金を持ち歩いたり、急きょATMで下ろしたりといった手間もない。

 もちろん、首都圏で既にモバイルSuicaを使っているユーザーでも、楽天ポイントをメインにしている人なら検討に値する。今までのモバイルSuicaの使い方は何も変わらず、楽天ペイアプリからSuicaを連携させて、チャージに楽天カードを使うだけだ。

 首都圏以外でモバイルSuicaを使っていなかった人にとっても、「スマートフォンでクレジットカードチャージができる交通系電子マネー」という点でモバイルSuicaのメリットはある。普段の鉄道や地域・時期別の特典などが付く支払いはいつもの交通系ICカードを使って、それ以外の街中の買い物では楽天ペイのSuicaを使う、といった使い分けでもいいだろう。楽天ポイントカードの加盟店なら、Suicaで買い物をしつつ、楽天ポイントをためることもできる。

楽天サービスのユーザーは特に注目

 こうなると、JR東日本エリア外の楽天ユーザーも試してみたくなるのではないだろうか。普段の生活で楽天カードや楽天ペイ、楽天市場を活用しているなら、それにさらにもう一段、「チャージで楽天ポイントがたまる交通系電子マネー」として楽天ペイのSuicaがポイント生活の一助になってくれるだろう。

 そうしてためた楽天ポイントは、また、楽天ペイに加盟するリアル店舗での買い物に1ポイント1円相当から気軽に使うことができ、そのポイントで支払った分にもポイントがついていく。もちろん、楽天市場など幅広いグループサービスでも使える。楽天ポイントが効率よくためて使える楽天経済圏に、新たに鉄道も加わった今回の楽天ペイのSuica。JR東日本の鉄道に乗らなくてもメリットがあるので、未体験の楽天ユーザーならぜひ試してほしい。

※Suicaは東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。
※Suicaのペンギンは東日本旅客鉄道株式会社の「Suica」のキャラクターです。
※iPhoneは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
※iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
※Android はGoogle LLC の商標です。



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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2020年10月6日

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