速度低下のお悩みを解消! 法人向けインターネット回線で「NUROアクセス」を選ぶべき理由(1/2 ページ)

企業のネットワーク品質に悩んでいる方に注目してほしいのが、ソニービズネットワークスが法人向けに提供している「NUROアクセス」だ。NUROアクセスの最大の特徴は、下り最大2Gbps、上り最大1Gbpsという高速な通信速度。スタンダードプランでは最低10Mbps以上の帯域を確保する。24時間365日のサポート体制や、冗長性を確保したセキュリティ対策も特徴だ。

» 2021年01月26日 10時00分 公開
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 企業にとって「インターネット回線」は必要不可欠なインフラだが、近年はクラウドサービスを使って大容量のデータをやりとりする機会が増えたことで、社内インターネットの通信速度が遅くなったことに悩んでいる担当者も多いのではないだろうか。

 法人向けインターネット接続サービス「NUROアクセス」を提供しているソニービズネットワークスが、社内でクラウドサービスを使っている企業に調査したところ、クラウドサービス導入後にネットワークが重くなったり、つながりにくくなったりしたと実感した企業が68.6%にも上ったという。一方で、ネットワークの増強や業者変更でもネットワークの課題を改善できず、費用が増大したという声も挙がっている。

NUROアクセス ソニービズネットワークスの調査によると、7割近い企業がクラウドサービスの導入で社内ネットワークが重くなったと感じたと回答した
NUROアクセス ネットワークの増強後も回線の遅さが改善されず、費用が増大したという企業が約半数を占めている

 企業のネットワーク品質に悩んでいる担当者に注目してほしいのが、ソニービズネットワークスの法人向けICTソリューション「NURO Biz」のメインサービスである、法人向けインターネット接続サービス、「NUROアクセス」だ。

NUROアクセス 法人向けインターネット接続サービス「NUROアクセス」のラインアップ

下り最大2Gbpsの通信速度で、最低10Mbpsの帯域を確保

 「NUROアクセス」は2013年4月にサービスイン。関東地域から提供を始め、大阪、名古屋、福岡、北海道へと順次エリアを拡大している。「スタンダード」「プレミアム 30M」「プレミアム 50M」「エントリー」「NEXT 10G」の5タイプのプランを用意しており、SOHOからエンタープライズまで幅広く対応できるが、最も支持されているのがスタンダードプランだ。

 「NUROアクセス」最大の特徴は、下り最大2Gbps、上り最大1Gbpsという高速な通信速度。さらに、スタンダードプランなら最低10Mbpsの帯域確保、99.9%の稼働率を保証するサービスレベル保証、24時間365日の保守、固定グローバルIPアドレスを1個標準で割り当てるという充実のサービス内容でありながら、料金は月額1万8850円(税別)だ。

NUROアクセス 競合サービスと比較しても安価な料金を実現している(2017年4月時点でのソニービズネットワークス調べ)

 法人向けインターネットサービスは、月額数万円から10万円まで掛かるものが多い中、NUROアクセスがここまでリーズナブルにサービスを提供できる理由は、後発の強みがあるからだという。

 ソニービズネットワークス 西日本営業本部 本部長代理の渡邉大樹氏は「競合他社が既に光ファイバーの事業を展開していた2013年4月にNUROアクセスをリリースしたので、各社のサービスをよく分析して価格を設定できました」と話す。

NUROアクセス ソニービズネットワークス 西日本営業本部 本部長代理の渡邉大樹氏

個人向け「NURO 光」よりも通信性能をフルに発揮できる

 下り最大2Gbpsを実現できたのは、世界標準の通信規格G-PONを採用していることが大きい。国内で多く採用されているGE-PONと比較して、G-PONは帯域を広く取ることができ、下りの通信速度が約2倍速い。

 有効帯域率は、GE-PONが72%のところG-PONは92%だ。相手先アドレス情報などが入るヘッダ部分を圧縮しており、送れるデータ量はGE-PONより多い。

NUROアクセス 伝送効率が92%と高いG-PON規格を採用したことで、理論値で下り2Gbpsを実現

 先述の通り、スタンダードプランでは下りと上りで最低10Mbpsの帯域が確保されているのも頼もしい。「通信速度は、最大速度よりも、低速になってイライラしない“安定した品質”を保つことが重要だと考えます。その点、帯域確保は喜んでいただけるポイントだと思っています」(渡邉氏)

 NUROアクセスでは開通時に速度測定を行っており、測定結果の平均値をWebサイト上で公表している。約半年に1回、情報を更新しているが、現在は下りの平均816.8Mbpsで、上りが平均777.0Mbps。この数値は、サービスイン当初よりも向上しているという。

 「バックボーンをユーザーが増えるごとに増強しています。サービススタート時は420Gbpsでしたが、今は2000Gbpsまで確保していて、ユーザーが増えても速度が遅くならないように運用しています」(渡邉氏)

NUROアクセス 2000Gbps超のバックボーンを抱え、10Mbpsの最低帯域を確保している

 下りの速度も魅力だが、上りの速度が下り並みに速いことも特筆に値する。加えて、99.9%の稼働率を保証するSLA(サービスレベル保証制度)を標準装備しており、万が一通信障害が起き、30日換算で累計43分以上、通信が停止した場合は、その時間に応じて月額利用料を返還する。

 個人向けのインターネット接続サービス「NURO 光」も下り最大2Gbps、上り最大1Gbpsをうたっているが、こちらはソニーネットワークコミュニケーションズが提供するサービス。NURO 光は固定IPが払い出されず、帯域確保もない。

 さらに、提供されるONU(光回線の終端装置)の仕様も個人向けと法人向けで異なる。個人向けはONUのルーター機能をオフにできないが、NUROアクセスのスタンダード、プレミアムプランではONUがブリッジモードになっている。つまりONUに接続するルーターによっては、最大2Gbpsのスペックをフルに発揮できるというわけだ。

NUROアクセス NURO 光とNURO Bizの違い
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