快適で安心な新しい日常のパートナーに! 誰にでも使いやすい5Gスマホ「arrows NX9 F-52A」(1/3 ページ)

「新しい日常」が広まりつつある今日この頃。NTTドコモの富士通コネクテッドテクノロジーズ製スマートフォン「arrows NX9 F-52A」は、そんな新しい日常を意識した機種です。その魅力を「arrows先生」が解説します。

» 2021年03月01日 10時00分 公開
[arrows先生PR/ITmedia]
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 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ目的で、自宅で過ごす時間が増えています。自宅から外出する場合も、同ウイルスの感染拡大を防ぐ備えが求められるようになりました。

 そんな「新しい日常(ニューノーマル)」が広がる中、2020年3月に日本国内において5G通信サービスが始まりました。LTE(4G)と比べると、5Gはより高速で遅延の少ない通信が特徴で、ネット動画やゲームをより快適に楽しめます。5G対応スマートフォンというと、当初は税別で10万円を超えるモデルが中心でしたが、最近では10万円を切る普及モデルも充実してきました。

 2020年12月にNTTドコモから発売された5Gスマホ「arrows NX9 F-52A」は、ドコモオンライショップで7万6032円(税込み、2月15日時点)で販売されています。それでいて、「新しい日常」を過ごす上で便利な機能を多く備えます。

 この記事では、arrows NX9 F-52Aの便利な機能を、arrowsスマホを知り尽くした「arrows先生」に解説していただきます。5Gスマホの購入を検討している人の参考になれば幸いです。

arrows NX9 F-52A arrows NX9 F-52A

著者紹介

著者近影 著者近影

arrows先生(あろーずせんせい) 「arrowsは、我が体の一部である」と豪語するほどの熱血教師。見た目はアレだが授業内容は至ってマジメである。ITmedia Mobileの編集部員Iに似ているとよく指摘されるそうだが、「彼は、arrowsへの情熱を私と共有する同志」ということで、あくまでも別人である。

必要十分な快適スペック ゲームもバッチリこなせる

 arrows NX9 F-52Aは、arrows NXシリーズとしては初めてドコモの5Gに対応する。少し具体的にいうと「Sub-6(サブシックス)」と呼ばれる電波帯域(3.7GHz帯/4.5GHz帯)のエリアで下り最大2.1Gbps、上り最大218Mbpsで通信可能だ(※1)。都市部を中心に広がりを見せ始めた5Gエリアなら、LTEエリアよりも動画の視聴やゲームのプレイをスムーズに楽しめる。

(※1)通信速度は理論値です。5Gエリアにおける上り最大速度218Mbpsは、2021年2月8日付のソフトウェア更新を適用した後の数値です

5G対応 arrows NX9 F-52Aは5G通信に対応。5Gエリアであればより高速な通信を期待できる

 スマホの性能を大きく左右するプロセッサは「Qualcomm® Snapdragon 765G」というミドルハイレンジ端末向けのものだ。765Gの「G」は「Gaming(ゲーミング)」を意味しており、通常のプロセッサと比べるとゲームをプレイする際に重要なグラフィックスの性能が強化されている。メインメモリは8GB、内蔵ストレージは128GBと、ゲームのプレイには必要十分な容量を備えている。「内蔵ストレージを節約したい」という場合には、最大で1TBのmicroSDXCメモリーカードを増設可能だ。

 「Qualcomm Snapdragon® Elite Gaming」認証も取得しており、今どきのスマホゲーミングに最適な1台となっている。

SDカード arrows NX9 F-52AのmicroSDメモリーカードスロットは、SIM(UIM)カードのトレイを取り外してアクセスする。写真や動画のデータをmicroSDメモリーカードに保存すれば、内蔵ストレージの容量を節約できる

 ゲームをプレイする上で気になるポイントが“発熱”だ。最近のスマホゲームはプロセッサにかかる負荷は大きめで、本体の発熱も激しくなりやすい。発熱しすぎると、本体が熱くなって手に持ちづらくなるだけではなく、ゲームやスマホの動作が不安定になってしまうこともある。

 この発熱問題に対して、arrows NX9 F-52Aでは「ベイパーチャンバー」と呼ばれる放熱機構で対応している。この機構自体は2020年7月に発売された「arrows 5G F-51A」でも採用されているが、arrows NX9 F-52Aではその面積を拡大することで、効率をさらに高めている。長時間に渡ってゲームをプレイしても本体は持ちやすく、安定して動作するので快適だ。

 ただし、先生という立場からすると、連続して2時間以上ゲームをプレイすることはお勧めできない。目を保護する目的も兼ねて、1時間プレイしたら15分程度の休憩を入れるようにしよう。

ベイパーチャンバー ベイパーチャンバーには液体が封入されている。液体の「気化」と「液化」うまく使って、プロセッサから発生する熱を効率良く拡散し、高いパフォーマンスを長時間に渡って維持する(埋め込み式ベイパーチャンバー構造:特許出願中[国際出願番号 PCT/JP2020/012372 国際出願日 2020年3月19日])
プレイ中 ゲームをプレイするarrows先生の手元。「1時間プレイしたら15分程度は休憩しよう」とのことだ(PUBG MOBILE:© 2021 KRAFTON, Inc.)

 加えて、arrows NX9 F-52Aでは高機能なゲームランチャー「ゲームゾーン」を搭載している。ゲームゾーンは単なるゲームランチャー機能だけではなく、ゲームをプレイする際の快適性を高める「チューニング機能」と、ゲーム中のプレイ画面を静止画あるいは動画としてゲーム単位で保存できる「ギャラリー機能」も備える。

 各機能をもう少し細かく見ると、チューニング機能では主に、プロセッサの動作速度を調整する「パフォーマンス」、ディスプレイの明暗を調整する「ディスプレイ」、Wi-Fi(無線LAN)の通信レスポンスを高める「Wi-Fi低遅延モード」を設定できる。ゲーム中の通知、着信やタッチ誤動作を抑止するための「フォーカス(集中)設定」なども可能だ。

 ゲームゾーンは主にゲームアプリが対象で、ゲームアプリは原則としてランチャーに自動登録されるが、それ以外のアプリも手動で登録できる。例えば、「動画の視聴中は着信や通知を無効にしたい」という時に、動画再生アプリをゲームランチャーに登録した上でフォーカス設定をしても構わない。

ゲームゾーン ゲームゾーンの共通設定画面。パフォーマンス、ディスプレイ、Wi-Fi低遅延モードの設定については、ゲーム(アプリ)単位で設定を変えることもできる
手動登録 ゲームアプリはゲームゾーンに自動登録されるが、任意のアプリを手動で登録することも可能だ

 ゲームや動画/音楽を楽しむという観点では、3.5mmイヤフォンマイクジャックを備えていることもポイントだ。外付けのアダプター類を使うことなく、手持ちの3.5mmプラグのイヤフォン/ヘッドフォンを接続できる。

 とりわけ音楽ゲームを楽しむ場合は、このジャックを使えば音声の遅延を極小化できる。Web(ビデオ)会議なら、このジャックにイヤフォンマイクやヘッドセットをつなげばよい。

イヤフォンマイク端子 arrows NX9 F-52Aは3.5mmイヤフォンマイクジャックを備えている
接続した図 テレワーク中にarrows NX9 F-52AでWeb会議に臨むarrows先生。3.5mmイヤフォンマイクジャックにお気に入りのヘッドセットをつないでご満悦のようだ。Web授業もarrows NX9 F-52Aでこなしているという

 ゲームを快適にこなせるスペックを備えているということは、普段使いにおいても快適である。HDR(ハイダイナミックレンジ)表示に対応する約6.3型の有機ELディスプレイは、HDR対応動画をより鮮やかに映し出せる。

 自分専用の「ゲーム機」「Web会議マシン」「動画プレーヤー」「電子手帳」……などなど、マルチに活躍するだろう。

動画再生 約6.3型の有機ELディスプレイは、HDRコンテンツの再生にも対応する。arrows先生によると「前の『arrows NX F-01K』より動画が見やすくなって助かる」という
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