Oneメッセンジャーでは、子どもの状態を都度、メッセージで確認できるが、ある程度まとまった期間で子どもの行動範囲やアプリの使用状況を確認したいときは、「TONEダッシュボード」が便利だ。
TONEダッシュボードでは、過去1週間の移動距離、歩数や活動量などのライフログ、アプリ利用時間などの他、接触確認アプリ「COCOA」と連携した「近接度チェッカー」を確認できる。これは陽性者登録とは関係なく、COCOAをインストールしているスマートフォンが近くにあると記録され、当日の密回数を時系列でグラフ化している。
TONEダッシュボードは、本人が自分の端末でチェックできる。親子一緒に定期的にチェックすることで、「最近、3密環境にいすぎじゃない?」「このアプリ使いすぎじゃない?」といった振り返りをさせることができ、会話のきっかけにもなるだろう。
OneメッセンジャーやTONEダッシュボードでは、単に見守りができるだけでなく、メッセージのやりとりや行動を振り返れるので、家族のコミュニケーションの活性化にもつながりそうだ。見守り状況が分かりやすく可視化されるので、敬遠されがちなスマホ利用ルールを家族で話し合うきっかけにもなりそうだ。
これらの機能は、最新スマートフォン「TONE e21」で、「TONEファミリー」に申し込むと無料で使うことができる(親がトーンモバイル以外の場合は税込みで月額220円)。TONEファミリーは、東京都や全国こども会連合会からも推奨されており、AIが居場所などの「日常生活の安全」、アプリ利用などの「ネット生活の安全」どちらも見守る多種多彩な見守りサービスが満載だ。
TONE e21は、見守り機能はもちろん、クアッドカメラ搭載、大画面スクリーンに容量やバッテリーなど性能がアップして、価格はTONE e20と同じ2万1780円(税込み)。子どもに安心のスマートフォンを渡したい親は、ぜひ検討してみてほしい。
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