OPPO Reno5 Aが1万円台に！ IIJmioの「ギガプラン端末割引キャンペーン」を見逃すな（1/2 ページ）

2GBの音声SIMが月額858円（税込み）からという新料金プラン「ギガプラン」を提供している「IIJmio」。さらに見逃せないのが、セットで購入できるスマートフォンをキャンペーンで大幅に値引きしていること。今回は割引対象機種の中から、5Gスマートフォンの「OPPO Reno5 A」「OPPO A54 5G」「AQUOS sense5G」をピックアップして紹介する。（提供：株式会社インターネットイニシアティブ）

[PR／ITmedia]

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　2GBの音声SIMが月額858円（税込み、以下同）からという料金プラン「ギガプラン」を提供しているIIJ（インターネットイニシアティブ）の通信サービス「IIJmio」。5Gを無料で利用できたり、余ったデータ容量を家族で分け合えたりと、注目すべき点が多い。

　IIJmioでは、複数SIMでのデータシェア機能や音声SIMのMNP、eSIMなど、MVNOとして新しいサービスや仕組みを提供し続けてきた。2021年には冒頭のギガプランに加え、5Gサービスも開始。こうした、技術力に裏打ちされる取り組みが評価され、J.D. パワージャパンが実施した「2021年携帯電話サービス顧客満足度調査℠」のMVNO部門にて、IIJmioは総合満足度1位を受賞し、「各種費用」「通信品質」「サービスメニュー」「提供端末」の4項目でも最高評価を受けた。これは、スマートフォンを利用している全国の18〜74歳の個人2800人を対象に実施したもの。IIJmioは、幅広い年代から支持されているMVNOだといえる。

J.D. パワー“携帯電話サービス顧客満足度No.1＜MVNO＞”
出典：J.D. パワー2021年携帯電話サービス顧客満足度調査。スマートフォンを利用している2800人からの回答による。jdpower-japan.com

　また、公益財団法人日本生産性本部 サービス産業生産性協議会が実施した、2021年度ICSI（日本版顧客満足度指数）第1回調査では、MVNO部門でIIJmioが1位となる77.4点を獲得した。

MVNO業種 顧客満足度1位
出典：2021年度 JCSI（日本版顧客満足度指数）第1回調査結果

　そんなIIJが、IIJmioとセットで購入できるスマートフォンを、キャンペーンで大幅に値引きしている。この「ギガプラン端末割引キャンペーン」では、2021年10月31日まで対象スマートフォンを大幅に値下げし、初期費用を1円としている。

　例えば、MNPで契約する場合、Xiaomiの「Redmi 9T」とモトローラの「moto e7 power」は特価の110円で購入できる。もともとの価格はRedmi 9Tが1万5180円、moto e7 powerが9980円であることを考えると、大盤振る舞いだといえる。

　さらに、最新の5Gスマートフォンもキャンペーンの対象になっている。今回はその中からOPPO製の「OPPO Reno5 A」と「OPPO A54 5G」、シャープ製の「AQUOS sense5G」を紹介しよう。いずれも5Gに対応しながら価格もお手頃で、キャンペーンによってさらにお得に入手できる。もちろん、ただ安いだけでなく、必要十分な機能とパフォーマンスを備えており、「この価格でここまでできるのか！」と驚くこと請け合いだ。

IIJmioのSIMとセットで販売しているスマートフォンをお得に入手できるキャンペーンを実施中

　10月1日からキャンペーン価格が改定され、MNP特価で一括110円のお買い得端末に「OPPO A73」が追加された。A73はnanoSIMとeSIMを利用できるDSDV（デュアルSIM、デュアルVoLTE）に対応しており、IIJmioのeSIMも利用できる。ディスプレイは約6.44型のフルHD+（1800×2400ピクセル）の有機ELを備えており、背面には1600万画素のメイン、800万画素の超広角、200万画素のモノクロとポートレートの4眼カメラを搭載する。7.45mm、162gという薄くて軽いボディーも特徴だ。

　8月2日からさらに安くなった、OPPO Reno5 AとOPPO A54 5Gの特価は継続している。価格は以下の通り。

• OPPO Reno5 A……通常価格：3万5800円→MNP特価：1万7800円
• OPPO A54 5G……通常価格：2万5800円→MNP特価：9980円
• AQUOS sense5G……通常価格：3万8280円→MNP特価：1万9980円

　続いて、各機種の特徴も見ていこう。

OPPO Reno5 A：3万円台とは思えないカメラ、おサイフ＋防水対応

　OPPO Reno5 Aは、OPPOが日本向けに開発したオリジナルのスマートフォン。ディスプレイは約6.5型のフルHD+（1080×2400ピクセル）液晶を備えており、最大90Hzのリフレッシュレートに対応する。プロセッサはQualcommのSnapdragon 765G、メインメモリは6GB、内蔵ストレージは128GB、バッテリー容量は4000mAhという必要十分なスペックを実現している。

OPPOの「OPPO Reno5 A」

　IP68の防水・防塵（じん）性能に加え、おサイフケータイにも対応しており、屋外や水回りでアクティブに活用したり、FeliCaによる非接触決済で買い物をしたりと、幅広いシーンで利用できるのもうれしい。指紋センサーは背面に備えており、端末を持ったときにちょうど人差し指が触れる位置にある。スリープ時に人差し指を触れるだけでロックが解除されるので快適だ。

　通信は4Gと5Gの両方に対応しており、高速通信を満喫できる。SIMは物理スロットの2つに加え、eSIMに対応している。IIJmioのギガプランでは、データ通信専用として、月額440円で2GBからのeSIMプランも提供しているので、サブ回線としても運用しやすい。

5Gエリアに入ったところ、電波アイコンに「5G」の文字を確認できた

　カメラ機能にも注目したい。背面には6400万画素のメインカメラ、800万画素の超広角カメラ、200万画素のモノクロカメラ、200万画素のマクロカメラを搭載している。特にメインカメラは、もとが3万円台の端末とは思えないほどハイクオリティーの写真を撮れる。6400万という高い画素数もさることながら、写真が明るく鮮明で申し分ない。気になる夜景も、ノイズを抑えて明るく撮影でき、ハイエンド機に匹敵するほどと言っても過言ではない。

　動画撮影にもこだわっており、AIが周囲の光を認識して人物も夜景も明るく撮影する「AIハイライトビデオ」、アウト・インカメラの動画を同時に撮影できる機能も用意している。

メイン、超広角、モノクロ、マクロという4つのカメラを搭載

料理の写真は発色が鮮やかで、みずみずしさが伝わってくる

夜景もクリアに撮影できる。ノイズが少なく、標識の文字もしっかりと視認できる

　おサイフケータイや防水に対応し、高画質なカメラを搭載した5Gスマートフォンでありながら、1万円台半ばという価格は破格だ。キャンペーン対象機種の中でも、特にお買い得のモデルとしてオススメしたい。

OPPO A54 5G：十分なパフォーマンスで快適に操作できる

　同じくOPPO製のA54 5Gは、もともとの価格がOPPO Reno5 Aよりも1万円ほど安いこともあり、スペックは抑えている。例えば防水・防塵やおサイフケータイには対応しておらず、プロセッサはSnapdragon 480、メインメモリは4GB、内蔵ストレージは64GBとなっている。バッテリー容量はOPPO Reno5 Aよりも大きな5000mAhと高いスタミナを確保。こちらも通信サービスは5Gに対応している。もとが2万円台半ばという価格帯を考えれば、十分なスペックだろう。

OPPOの「OPPO A54 5G」

　細かなところでうれしいのが、2つのSIMスロットと1つのmicroSDスロットを個別に利用できる“トリプルスロット”に対応しているところ。2枚のSIMを差しながらmicroSDも利用できるので、2回線を同時に使いながらストレージの拡張もできるというわけだ。指紋センサーは側面に備えており、スリープ時に指を触れるだけで簡単にロックが解除される。

　パフォーマンスについてはSnapdragon 400番台ということで不安視する人がいるかもしれないが、実はSnapdragon 710を搭載した、初代Renoシリーズの「OPPO Reno A」よりも高い性能を発揮する。ベンチマークテストアプリ「Geekbench 5」でテストしたところ、OPPO Reno Aのスコアはシングルスコアが384、マルチコアが1358だったが、対するA54 5Gのスコアはシングルコアが525、マルチコアが1673とOPPO Reno Aを上回っている。実際にゲーム、ブラウザ、ゲーム、電子書籍などのアプリを使ってみたが、動作がもたつくようなことはなく、スムーズに利用できた。

左がOPPO A54 5G、右がOPPO RenoAのスコア。OPPO A54 5Gの方が高性能であることが分かる

アウトカメラは4800万画素のメイン、800万画素の超広角、200万画素のマクロ、200万画素のモノクロで構成される