データから見る子どものスマホ問題 トーンモバイルならまとめて解決します!(1/2 ページ)

子ども向けのスマートフォンを検討しているが、どの通信サービスや端末を選んでいいか、悩んでいる人も多いだろう。そしてスマホの購入後、子どもが安全に使う上で気を付けるべき点も多い。そんな子ども向けスマートフォンにまつわる問題を解決するサービスと端末を紹介したい。

» 2022年02月17日 10時00分 公開
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 新入学や新学年を控える2月。子どもにスマートフォンを持たせたいと考えている親は多いだろう。ただ、子ども向けのスマートフォンや通信サービスはどれがいいのか? スマートフォンを購入しても、どうすれば子どもが安心して、そして安全に使ってもらえるのか?……など、気を付けるべきポイントは多岐にわたる。今回は、そんな子ども向けスマートフォンにまつわるお悩みを解決するサービスと端末を紹介したい。

トーンモバイル 子どもにスマートフォンを使ってもらう上で、気を付けるべき点は多い

子ども向けスマホで悩みの種になる「料金」の問題

 東京都都民安全推進本部が2021年に都内在住の保護者2000人に対して実施した調査によると、小学生から高校生までの58.1%がスマートフォンを所有している(以下、特記したもの以外は、こちらの調査データから引用)。内訳は小学校低学年が22.4%、小学校高学年が34.4%、中学生が79.8%、高校生が95.6%となる。今や小学校低学年でも、10人に2人がスマートフォンを持つ時代なのだ。そして小中高生がスマートフォンを持つ比率は、2017年が49.5%、2018年が53.1%、2019年が55.4%、2020年が58.1%という具合に年々増えており、この傾向は今後も続きそうだ。

トーンモバイル 以下、東京都都民安全推進本部の調査データから引用(https://www.tomin-anzen.metro.tokyo.lg.jp/chian/tyosa-keikaku/sumaho-tyosa/pdf/R2zenbun.pdf)。子どもが所有している端末は、スマートフォンが圧倒的に多い

 スマートフォンを持たせた理由として最も多く挙がったのが「子どもといつでも連絡が取れるようにするため」の69.8%、次いで「子どもの所在地が分かるようにするため」の34.1%が多い。スマートフォンを使えば親子で簡単にメールや電話で連絡を取り合えるし、子どもの現在地を把握することもできる。

トーンモバイル スマートフォンを所有させた理由

 一方で気になるのが毎月の料金だ。総務省の「令和2年通信動向調査」によると、大手キャリアを利用している13歳〜19歳のスマホユーザーの携帯料金は、3000円以上が半数以上に上り、5000円以上でも約36.3%に及ぶ。そもそも、小学生〜高校生が利用している携帯電話会社のうち、63.4%がMNO(携帯キャリア)となっている。大手キャリアの料金プランは低容量でも3000円を超えることは珍しくなく、先述した料金の調査結果も納得できる。

 一方、MVNOの利用率は16.2%にとどまっている。いわゆる「格安SIM」と呼ばれるMVNOなら、大手キャリアよりも料金を抑えることはできるはずだが、MVNOで子ども向けスマホを利用することに、いまひとつピンと来ない人も多いのではないだろうか。

トーンモバイル 子どもが利用しているスマートフォンの通信事業者

トーンモバイルなら動画以外は月額1100円で使い放題

 そこで紹介したいのが、MVNOのフリービットが提供している通信サービス「トーンモバイル」だ。

トーンモバイル MVNOサービスの「トーンモバイル」

 トーンモバイルでは、主に10代の子ども向けの見守り機能を充実させた通信サービスを提供しいている。iPhone向けにはSIMを、Android向けにはオリジナル端末とSIMをセットで提供している。気になる月額料金は1100円(税込み、以下同)。大手キャリアと比べて安いことは分かると思うが、「たくさんデータ通信をしたり、オプションを付けたりすると高額になるのでは?」と思う人もいるかもしれない。

 でも安心してほしい。トーンモバイルの料金は明快だ。月額1100円には、動画以外は無制限で利用できるデータ通信と、090/080/070番号を用いた「090通話」、インターネットによる050番号を用いた「TONE電話」の利用料金が含まれている。

トーンモバイル 月額1100円で動画以外のデータ通信が使い放題

 YouTubeなどの動画ストリーミングサービスを視聴するには、1GBあたり330円の「動画チケット」を購入する必要がある。1カ月あたりに購入する動画チケットの枚数を決めておけば、料金がかさんだり、動画を見すぎたりする心配もない。また、Wi-Fi接続時なら動画は視聴できるので、自宅に固定回線があり、「外では動画を見ない」というルールにしておけば、動画チケットを購入する必要はない。

 090通話の料金は30秒あたりでiPhoneが11円、Androidが18.7円だが、TONE電話ならトーンモバイル同士は0円で利用できる。家族でトーンモバイルを利用していれば、親子の通話は無料で済ませられるというわけだ。トーンモバイル以外の番号やユーザーと音声通話をよく利用する人向けに、国内5分以内の通話がかけ放題になる月額1045円「音声通話かけ放題オプション」を用意している。

iPhoneでもAndroidでもトーンモバイルを利用できる

 次に決めなければいけないのが端末だが、トーンモバイルはiPhoneとAndroid、どちらでも利用することができる。親御さんの中には、自分が使っていた古いiPhoneを子どもに使わせようと考えている人も多いと思うが、トーンモバイルではそのような運用も可能だ。子どものスマートフォンの購入場所については、各携帯電話会社の販売店が半数以上を占めるが、「親族が使っていたものを使用させる」も7.5%を占めている。

トーンモバイル スマートフォンの購入場所。「親族が使っていたものを使用させる」が7.5%あり、親のお下がりスマホを使っている子どもがいることがうかがえる

 iPhoneについては、ドコモショップで販売している「TONE for iPhone」をSIMのみで契約でき、手持ちのiPhoneにトーンモバイルのSIMを挿すだけで使えるようになる。対応機種は、iOS 15以降の「iPhone 6s」以降のモデル。ドコモ回線で使えるか、SIMロックを解除している必要があるが、iPhone 6sは2015年に発売されたモデルなので、過去の幅広いiPhoneで使えるのはありがたい。

 しかもTONE for iPhoneは、全国約2300店舗のドコモショップで契約ができ、初期設定はもちろん、後述するTONEファミリーの設定もショップで行ってくれる。スマートフォンやフィルタリングや時間指定などの設定に詳しくない人でも安心できるだろう。また、ドコモショップでは「ドコモが販売するiPhone」も購入できるので、古いiPhoneがない場合でもその場で購入できる。

 Androidについては、トーンモバイルがSIMとセットで販売しているオリジナル端末を提供している。最新の「TONE e21」は、6.35型フルHD+(1080×2340ピクセル)液晶や4眼カメラ(広角+超広角+マクロ+深度測定)、4000mAhバッテリー、6GBメモリに128GBストレージというスペックを備えながら、2万1780円という価格を実現。コストパフォーマンスが高く、初めてスマートフォンを使う子どもも満足してくれるはずだ。

トーンモバイル トーンモバイルのオリジナルAndroidスマートフォン「TONE e21」

 TONE eシリーズのAndroidスマートフォンは、ドコモショップに加えて、全国100店舗以上を構えるカメラのキタムラ、オンラインストアで購入できる。オンラインでの契約は不安を覚えるかもしれないが、ユーザーのスマートフォンを遠隔で操作して、本体やアプリの設定などを行ってくれる「遠隔サポート」を利用できるので安心だ。

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提供:株式会社ドリーム・トレイン・インターネット
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2022年3月16日

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