Androidスマホを使い倒すのに、サンディスクのmicroSDメモリカードが欠かせない理由(1/2 ページ)

最新のスマホやサービスをヘビーに使うほど、内蔵ストレージが足りなくなってしまう。そこで便利なのが、Androidスマホの内蔵ストレージを増やせるmicroSDメモリカードだ。今回オススメしたいサンディスクのmicroSDは、動作速度や耐久性の面でオススメしたい。

» 2022年03月11日 10時00分 公開
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 スマホはカメラ性能の進化はもちろん、映画や動画の見放題や高画質ゲームなど、利用するコンテンツのリッチ化も止まらない。その一方で気になるのが、内蔵ストレージの容量不足だ。高品質の写真や動画、アプリが増える一方で、使いこなす人ほど内蔵ストレージが不足してしまう。

 スマホのカメラだけを見ても、4K動画撮影はもう当たり前。製品によっては約1億画素の写真撮影や、上級者向けのRAW撮影も可能だ。だが、4K動画はたった10分の撮影で3GBと多くのストレージを消費する。写真も1200万画素のモデルは1枚5MB前後、より高画素のモデルだと1枚7MBや10MBになることもある。1日平均10枚撮る人なら12カ月で3650枚、単純計算で17GB以上になる。さらに4K動画や約1億画素などの高画質撮影、これまで撮りためた写真も加えると、一般的なスマホの64GBや128GBの内蔵ストレージでも余裕がなくなってしまう。

サンディスク 内蔵ストレージが64GBのスマホの場合、そこまで写真撮影やアプリを利用していなくても、容量不足に陥りやすい。こんなときこそmicroSDメモリカードを使いたい

 動画や音楽もサブスク全盛だが、お気に入りの作品を高品質かつ快適に再生するために、スマホに一度ダウンロードするオフライン再生を使う機会は多い。CDからスマホに取り込んだ楽曲を楽しむ人も多いだろう。例えば120分の映画を高画質ダウンロードすると、ストレージを約3.6GBも消費する。サブスクのハイレゾ楽曲(ロスレス最大192KHz)も、アルバム1枚分(74分で試算)で約3.2GBと大容量だ。ゲームも10GB以上のものが増えている。

 スマホで頻繁にカメラ撮影を利用し、大容量の動画や音楽、ゲームコンテンツを多数利用すると、あっという間に内蔵ストレージの64GBや128GBの上限に達してしまう。スマホに求められる保存容量は増すばかりだ。

 そこで活用したいのが、microSDメモリカード(以下、microSD)だ。iPhoneは外部メモリスロットを搭載していないが、Androidは一部機種で外部メモリスロットを搭載しており、microSDを追加することで、保存できるデータ容量を増やすことができる。

大容量microSDで、スマホの容量不足問題を解決!

 ウエスタンデジタルが実施したアンケートでは、Androidユーザーの場合、写真や連絡先などのバックアップに有料クラウドサービスを使っている人は43.9%、PCを使っている人は15.8%、microSDを使っている人は25%に上る一方で、バックアップが不要、やり方が分からない、面倒なのでしていない、バックアップをしているか分からないというユーザーが41.7%もいる。microSDは、この中では比較的簡単なデータ保存手段なので、活用してみてはいかがだろうか。

サンディスク ウエスタンデジタルが2021年5月28日〜6月4日に実施した、データ保存に関するアンケート(N=19673)(※複数回答)

 microSD最大のメリットは、写真や動画をより多く保存できる点だ。最近のAndroidスマホの内蔵ストレージは機種にもよるが、64GBや128GBが主流で、256GBを搭載しているのは一部の高額モデルのみというのが現状だ。スマホの動作に必要なシステム領域を含むので、実際に使える容量はさらに20GB程度少なくなる。

サンディスク 内蔵ストレージが少ない場合は、microSDを購入して挿入しよう。大半のスマホはSIMカードスロットの隣にmicroSDを追加する

 だが、スマホにmicroSDを挿入すれば、写真や動画用に128GBや256GBといった容量を増設できる。さらに大容量のものが必要なら、512GBや1TBのmicroSDも選べる。これだけの空き容量があれば、家族や旅の思い出も高画質写真や4K動画はもちろん、動画や音楽、ゲームなどに使える容量も拡張できる。

サンディスク microSDを挿入。ストレージにmicroSDの領域が追加された

 実際にmicroSDを挿入したら、カメラアプリなどの保存先をmicroSDに指定しよう。以後撮影した写真や動画は、内蔵ストレージではなくmicroSDに保存される。これだけでも、スマホの内蔵ストレージの容量を抑えらえる。

サンディスク 多くのスマホは、カメラアプリの設定から保存先を内蔵ストレージとmicroSDのどちらにするかを設定できる

 これまで撮りためた写真や動画も大容量のmicroSDに移動すれば、より内蔵ストレージの容量を確保できる。スマホのファイル管理アプリや、PCに接続しての作業が楽だ。これにより、スマホの内蔵ストレージ不足対策として、月額料金がかかるクラウドサービスに保存せずにすむ。

サンディスク これまで撮りためた写真や動画もかなりの容量になっているはず。ファイル管理アプリやPCを使ってmicroSDへ移動しよう

 Amazon プライムビデオも、設定からダウンロード先をmicroSDに変更しよう。これなら、長距離移動用に120分の映画(約3.6GB)を何本入れても困らない。プライムビデオは同時に最大25本まで保存できるので、海外ドラマを1シーズン持ち歩く(1時間×24話で約43.6GB)といった使い方も可能だ。Wi-Fi環境でどんどんダウンロードしてしまおう。

 この他の動画や音楽のサブスクでも、同様にmicroSD対応のものは多い。利用設定を忘れず変更しておこう。

サンディスクサンディスク 「Amazonプライムビデオ」の場合、番組や映画のオフライン再生用のダウンロード先にmicroSDを選べる。初めてのmicroSD利用時に案内が表示される(写真=左)。その後でも、設定で「SDカードにビデオをダウンロードする」にチェックを入れると利用できる(写真=右)

 ここまでmicroSDの便利さを紹介してきたが、その上で重要なのはmicroSD自体の速度や信頼性だ。では、どのメーカーのmicroSDを選べばいいのだろうか。

サンディスクの高速な「エクストリーム」と高コスパの「ウルトラ」がオススメ

 microSDを選ぶのにオススメしたいのが、サンディスクの製品だ。サンディスクはSDメモリーカードやmicroSDメモリーカードを開発したメーカーで、現在はウエスタンデジタルが自社のイメージング向けブランドとして、サンディスクのメモリーカードを販売している。多くのメーカーがサンディスクのmicroSDでホスト機器との互換性を確認しているのも、信頼を置けるブランドの証だ。

 サンディスクのスマホ向けmicroSDは、高速なエクストリームと、容量あたりのコスパがいいウルトラの2種類があり、いずれも32GBから1TBまでの容量をそろえている。

サンディスク サンディスク製のオススメのmicroSDは、エクストリームとウルトラの2種類
サンディスク いずれも32GBから1TBまで幅広いラインアップを用意。基本的にはスピードクラスの表記通り、エクストリームの方が高速だ

 高画質カメラ搭載モデルや、4K動画の撮影が目的ならエクストリームがオススメだ。読み出しと書き込みの両方が高速で、撮影はもちろんファイル操作時も高速にデータを移動できる。容量は64GBが実売価格7270円(税込み、以下同)、128GBが実売価格1万1930円と比較的購入しやすい。

サンディスク サンディスク エクストリーム microSDはレッドとゴールドのカラーが目印

 一方で、よりお手頃なmicroSDを選ぶならウルトラだ。64GBなら実売5390円、128GBは実売7800円とエクストリームより手頃な価格で購入できる。写真やフルHD動画を保存する用途には十分な速度を持ち、CDから取り込んだ音楽を多く持ち歩くといった用途にも向いている。

サンディスク サンディスク ウルトラmicroSDの配色はレッドとグレーだ

 写真撮影だけなら高画質カメラ搭載モデルでも128GBあれば1万枚以上を余裕で保存できる。だが、長時間の動画撮影を利用したいなら話は別だ。やや高額になるが、256GB以上のmicroSDの購入も検討しよう。

サンディスク 撮影枚数の違い

 さらに、長時間の高画質4K動画や、将来の8K動画撮影なども考慮するなら、高速かつ大容量なエクストリームの512GBや1TBモデルも検討したい。1TBもの大容量になると、数年間はこの1枚だけでデータの保存は賄えるだろう。

 なお、スマホによっては32GBまでのカード(microSD/microSDHC)しか使用できないモデルもあるため、ご自身のスマホのメーカーページを確認いただきたい。

サンディスク microSDのサイズで1TBもの容量を実現。近年のスマホの多くが対応している
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2022年3月21日

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