データ通信はトッピングで買い足す方式であることを説明してきたが、実は、トッピング以外にもデータ容量を増やす方法がある。それが、povoならではの「#ギガ活」だ。対象店舗で買い物をすると、買い物した金額に応じてデータ容量(ギガ)がプレゼントされるというもの。
例えば、ローソンで500円以上の買い物をすると、300MBがプレゼントされる。使用期限は3日間と短いが、3日に1回、ローソンで500円以上の買い物をするだけで、1カ月で約3GBものデータ容量がたまる。他に飲食店、カフェ、ドラッグストアの一部店舗も#ギガ活に参加しており、日々の買い物でお得にデータ容量をゲットできる。#ギガ活を上手に活用すれば、月額0円を維持したまま、データ通信を利用することも夢ではない。
通話をたくさん利用する人向けには、月額550円の「5分以内通話かけ放題」と、月額1650円の「通話かけ放題」を用意している。こちらは一度購入したら、翌月から自動で適用されるが、翌月は不要ということであれば、povo2.0アプリから通話トッピングを解約すればよい。
さらに、povo2.0がユニークなのは、コンテンツもトッピングとして用意していることだ。現在は、スポーツ番組配信サービス「DAZN」の使い放題パック(7日間)を760円/回で、5〜10分の短尺動画の配信サービス「smash.」の使い放題パック(24時間)を220円/回で提供している。
こうしたコンテンツサービスも、月額課金が基本だが、povo2.0なら必要なときだけ、月額課金よりも安価な料金で利用できる。DAZNなら、見たいサッカーや野球の試合があるときだけ、smash.なら休日や出張の移動中など時間のあるときだけ購入して楽しむ、といった柔軟な使い方ができるというわけだ。
コンテンツトッピングは、今後も継続して増やしていくそうなので、期待したい。
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2022年6月1日