OPPOの新スマホ「Reno A」シリーズ新機種が間もなく登場! その中身はどうなる?(1/2 ページ)

OPPO Reno Aシリーズと言えば、OPPOが日本ユーザーのニーズをしっかり捉えたスマートフォンとして、2019年から3年にわたって投入してきた。そしていよいよ、4世代目となる新Reno Aの登場が近づいている。新モデルはどんなスマートフォンに仕上がっているのだろうか。

» 2022年06月01日 11時00分 公開
[PR/ITmedia]
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 OPPO Reno Aシリーズの新モデルが、6月16日に発表される。OPPO Reno Aシリーズと言えば、OPPOが日本ユーザーのニーズをしっかり捉えたスマートフォンとして、2019年から3年にわたって投入してきた。シリーズの第4世代目となる新モデルの公開を待ちながら、これまでのOPPO Reno Aシリーズを振り返ってみたい。

日本ユーザーに寄り添ってきたOPPO Reno Aシリーズ

 2019年に発売された初代「OPPO Reno A」では、おサイフケータイ(FeliCa)や防水に対応しながら、当時のSIMフリー市場では破格ともいえる3万円台(税込み3万9380円)を実現した。折しも、2019年10月から改正電気通信事業法が施行され、端末値引きが2万円までに制限。そんな中で登場したOPPO Reno Aは、ミドルレンジ市場に新たな価値をもたらし、価格に敏感な多くのユーザーから受け入れられた。

OPPO 第1世代モデルの「OPPO RenoA」

 2020年に発売された「OPPO Reno3 A」は、おサイフケータイや防水を継承しながら、カメラが進化して急速充電にも対応。カメラはメイン、超広角、モノクロ、ポートレート用の4眼になり、メインカメラは画素数が1600万から4800万にアップした。3万円台という価格(税込み3万9800円)もキープしており、2世代目のモデルも価格と性能のバランスを追求した。先代と同じくオープン市場だけでなく、楽天モバイルやY!mobileなどのキャリアも扱っており、販路も着実に広げている。

OPPO 第2世代モデルの「OPPO Reno3 A」

 2021年に発売された「OPPO Reno5 A」は、6400万画素カメラや超広角カメラ、夜景+人物をキレイに写す「ネオンポートレート」を搭載しており、カメラ機能がさらに向上。また国内向けシリーズでは初となる5Gに対応した。もちろんおサイフケータイと防水もしっかり継承している。日本ユーザーの意見を取り入れたカラーや画面割れサポートなど、スペックでは分からない部分も“日本仕様”となるようこだわった。

OPPO 第3世代モデルの「OPPO Reno5 A」

ちょうどいい機能を、ちょうどいい価格で使える

 歴代モデルに一貫していえるのは、日本ユーザーのニーズを満たすことにこだわり抜いたこと。海外メーカーが日本に投入するスマートフォンは、海外で販売しているベースモデルが存在することが多いが、Reno Aシリーズにベースモデルはなく、ゼロから日本向けに開発している。

 メーカーにとっては、グローバルで展開しているモデルをそのまま日本に投入する方が開発効率がよいが、日本向けに開発するとなると、相応の時間とコストがかかる。OPPO全体のビジネスから考えると、日本の市場規模はまだ微々たるものだが、それでも専用のモデルを開発するということは、OPPOが本気で日本に根を下ろそうとしていることが分かる。

OPPO 保証サービスや宅配修理サービス、集荷サービスなど、日本で展開するにあたり、アフターサポートも充実させている

 1つのスペックに固執するのではなく、ユーザーが毎日快適にスマートフォンを使えるよう、絶妙なバランスを突き詰めたこともOPPO Reno Aシリーズの特徴だ。OPPOはスペックやカメラを徹底追求したフラグシップモデル「OPPO Find X」シリーズも展開しているが、全てのユーザーが高価なモデルを望んでいるわけではない。ちょうどいい機能を、ちょうどいい価格で手に入れられる――スマホのライフサイクルが長期化している今だからこそ、OPPO Reno Aシリーズのような物作りが求められているのではないだろうか。

「ペーパークラフト」と「手紙」から見えた、新モデルのヒント

 さて、OPPO Reno5 Aの登場から1年がたとうとしているが、後継機はどんなモデルになるのか。OPPOはOPPO Reno Aシリーズ新モデルの発表に先立ち、新モデルを再現したペーパークラフトを用意。ここから新Reno Aの中身を垣間見られる。

OPPO 「New Reno A」と銘打った新モデルのペーパークラフト

 実際にペーパークラフトを組み立てて手にしてみた。こちらは原寸大なので、実際の製品と同じサイズが再現されている。サイズを測ってみたところ、幅は74mmほど、高さは160mmほど、奥行きは7〜8mmといったところ。OPPO Reno5 Aのサイズは約74.8(幅)×162.0(高さ)×8.2(奥行き)mmなので、先代から大きくサイズは変わっていないようだ。あくまで“ペーパー”なので質感までは再現できていないが、サイズ感は一般的なスマートフォンと変わらず、片手でもしっかりホールドできた。

OPPO
OPPO ペーパークラフトで再現された新OPPO Reno A。指紋センサーがディスプレイ内蔵タイプとなり、よりスッキリとしたデザインになった印象だ
OPPO 無理のない大きさでしっかりとホールドできる

 デザインは従来のOPPO Reno Aシリーズを踏襲しているようで、インカメラはパンチホール型、指紋センサーはディスプレイに内蔵している。Reno5 Aは背面に指紋センサーを搭載していたので、デザインがスッキリした印象だ。おサイフケータイの証であるFeliCaロゴも見られる。

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提供:OPPO(オウガ・ジャパン株式会社)
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2022年6月13日

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