処理性能についても見ていこう。Qualcomm製の最新ハイエンドチップSnapdragon 8 Gen 1と12GBメモリを搭載。普段使いの操作が滑らかなのはもちろん、高画質3Dグラフィックのゲーム、メタバースやAR/XR系アプリも快適に動作する。ゲームプレイに集中するための支援機能や、前述の通り240Hz駆動の画面や3.5mmジャックを搭載。ゲーム好きの人にとっても快適なスマートフォンに仕上がった。
保存領域は内蔵の大容量256GBストレージに加えて、microSDにも対応する。バッテリーは大容量5000mAhのものを搭載。充電時のバッテリーへの負荷を自動的に抑えて、長期間の利用を実現するインテリジェントチャージも搭載する。
通信機能は5Gの中でもより高速なミリ波とSub-6の両方に対応しており、下り最大4.9Gbps(理論値)の高速通信が行える。特に市街地などのミリ波対応スポットで、アップロードを含めた高速通信が可能。AQUOS R7自体の高速通信はもちろん、外出先でPCをネット接続する際の相棒としてもふさわしい。また、テザリングは2.4GHz帯だけでなく5GHz帯にも対応している。
生体認証は、ディスプレイ内蔵の大型3D超音波指紋センサーと顔認証に対応。指紋認証は高速な上に、長押しで指定したキャッシュレス決済アプリを起動できる「Payトリガー」も用意しており、特定のアプリをスピーディーに呼び出せる。
Googleの最新OS、Android12を搭載しており、Googleが提供する数々のアプリの最新機能をもちろん使うことができる。定番マップアプリ「Google マップ」のライブビュー機能では実際の風景にARでルート案内を表示できる他、画像を使った検索機能「Google レンズ」の利用も快適だ。また、AQUOS R7を見失っても他のスマホやPCからGoogleアカウントの「スマートフォンを探す」のページで捜索できる。
機種変更時のデータ移行もかんたんデータコピーで素早く行える。特にAQUOSは「クイックスイッチアダプター」が付属しているため、iPhoneからのデータコピーもケーブルを挿して、簡単な操作だけで完了する。
AQUOS R7はこだわりのカメラ性能はもちろん、動作速度の速さや普段使いに便利なロングバッテリーなど、スマホ初心者から上級者まで誰が買っても満足できるだろう。ライカと協業のスマホ最大級の1型カメラも、AF速度の改善や機能強化により、気軽に使えるようになった。
近年のスマホは高価格モデルと低価格モデルに二分され、フラグシップスマホを長く使いたいという人が増えている。しかし、高価格モデルは上級者向けの複雑な形状や使い勝手の製品も多く、万人に勧めにくい。そこで、AQUOS R7を選択肢に入れてみてはいかがだろうか。ディスプレイやカメラはハイエンド機にふさわしい仕上がりでありながら、形状や操作性はスタンダードなスマートフォンのままで、多くの人にとって使いやすい製品だからだ。
AQUOS senseシリーズからのステップアップはもちろん、ケータイから乗り換える初のスマホとしても快適に使える。AQUOS R7は、高い性能を持つスマートフォンを、長く安心して使いたいという要望に寄り添ったモデルといえる。
一括で19万円前後の価格はネックになるだろうが、ライカ監修の高速AF対応1型センサーのカメラは、AQUOS R7ならではの特徴であり、通信機能を内蔵したライカのカメラを手に入れられると考えれば、決して高い金額ではない。加えて、販売元のNTTドコモやソフトバンクの端末購入プログラムを利用すれば、支払金額は実質9万円台〜11万円台に抑えられる。3年、4年と長く使うことを考えれば、納得感を得られるのではないだろうか。
それでも、もう少しお手頃な製品が欲しい人もいるだろう。そういった人には、多機能かつ3眼カメラ搭載でお手頃価格の「AQUOS sense6s」や、低価格モデルの中で性能やお買い得感を追求した「AQUOS wish2」をオススメしたい。いずれもおサイフケータイや防水性能、AQUOS R7と同じくロングバッテリーや長寿命を実現するインテリジェントチャージといった機能を搭載している。
ご自身の求める機能や予算に合わせて、この夏、最適なスマートフォンAQUOSを選んでほしい。
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2022年7月27日