日本参入時のキャッチコピーが「カメラフォン」だっただけのことはあり、OPPOは自前の画像処理エンジンを含めたカメラ技術に、多大な投資をしている。その技術を惜しみなく投入しているのはハイエンドモデルだが、ミドルレンジのOPPO Reno7 Aにも、その一部はしっかり受け継がれている。背面に搭載されたカメラは、4800万画素の広角カメラと、800万画素の超広角カメラ、200万画素のマクロカメラの3つだ。
4800万画素の標準カメラは、4つの画素を1つに結合することでピクセルピッチを上げており、暗所での撮影に強い。画質が一番高いのも、このカメラだ。AIでの補正もあり、シーンに応じて最適な画質を実現している。超広角カメラは、風景などをダイナミックに切り取りたいときに有効。逆に、草花などのディテールを記録したいときには、マクロカメラが活用できる。トリプルカメラで、シーンに合わせたカメラを選べるのは、OPPO Reno7 Aの強みといえる。
撮影済みの写真に別の写真の色調を反映させる「AIパレット」も、面白い機能だ。風景写真に夜景の色合いを適用させ、彩度を上げたり、夕焼けのトーンを別の写真に適用したりできる。夜景を背景に人物を撮った際に美しい「玉ボケ」を作れる「ネオンポートレート」や、前面、背面両方のカメラを使って同時に動画を撮れる「アウト/イン同時動画撮影」も、カメラ機能にこだわりのあるOPPOのスマートフォンならではの機能だ。
カメラ以外の機能では、まず5G対応を挙げておきたい。5Gエリアでは通信が高速なため、サイトの表示はほぼ一瞬。重いアプリのダウンロードも快適に行える。撮った写真をアップロードするのもスムーズだ。以下は、2022年6月下旬に、東京都心部の繁華街を移動しながら、OPPO Reno7 AにY!mobileのSIMを挿して測った通信速度。安定して数百Mbpsが出ており、快適に利用することができた。ソフトバンクは5Gで人口カバー率90%(※)を超えており、5Gが利用できるエリアが非常に広い。OPPO Reno7 Aも同社の周波数帯をほぼ全て満たしているので、安心して利用できた。
通信速度の速さに加え、操作感もいい。アプリの立ち上げや切り替えもスムーズだ。その理由の1つが、メモリの拡張。OPPO Reno7 Aでは、ストレージの一部をメモリとして使用する仮想メモリに対応しており、2GBから5GBの範囲でメモリを追加できる。もともとのメインメモリは6GBだが、仮想メモリを5GB足すと計11GBにもなり、アプリの立ち上げや切り替えの高速化につながる。
一方で、一般的なスマートフォンは長期間使うと、こうした快適さが損なわれることがある。ストレージが断片化したり、不要なデータがたまったりして、動作に影響を与えるからだ。OPPO Reno7 Aには、これを防ぐ「システム劣化防止機能」が搭載されている。このおかげで、劣化を5%以内に抑え、36カ月後もスムーズな操作感を保てるという(※)。ユーザーが1台のスマートフォンを利用する期間は徐々に長くなっており、安定して長期間使えることを求める声も高まっている。システム劣化防止機能は、こうした声に応えたものだ。
もちろん、キャッシュレス生活に欠かせないおサイフケータイは初代のOPPO Reno Aから引き続き採用している。防水・防塵もIPX8/IP6Xで、突然の雨やキッチン回りでも安心して利用できる。こうした日本のユーザーに向けた仕様をきちんと採用しているのは、Reno Aシリーズならでは。長く使ううえで、安心して選ぶことができる。
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提供:OPPO/ソフトバンク
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2022年8月4日