「motorola edge 40/razr 40 ultra」をIIJmioで買うべき理由 ITmedia読者座談会で徹底議論(1/2 ページ)

モトローラの新たなスマートフォン「motorola edge 40」と「motorola razr 40 ultra」を、国内通信キャリアではIIJが独占販売する。両機種の魅力や、IIJmioで使うメリットはどこにあるのか。モトローラ好きのユーザーが集まった座談会で語ってもらった。

» 2023年08月22日 11時00分 公開
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 モトローラの新たなスマートフォン「motorola edge 40」と「motorola razr 40 ultra」。これら2機種を国内通信キャリアでは、モバイル通信サービス「IIJmio」を提供するインターネットイニシアティブが独占販売する。2023年10月31日まで、IIJmioにMNPで乗り換えると、motorola edge 40は5万7800円から3万9800円、motorola razr 40 ultraは13万9800円から10万9800円に割引された価格で購入できる。

 motorola edge 40は、ミドルレンジ〜ハイエンド寄りの製品がひしめく価格帯だが、その実力はどれほどか。motorola razr 40 ultraは10万円を超える折りたたみスマホだが、実際のところ“買い”なのか。モトローラ端末やIIJmioを使っている、あるいは興味を持っているユーザーに集まってもらい、端末そのもの魅力や、IIJmioとセットで使う意義について語っていただく座談会を開催した。

モトローラ 「motorola edge 40」と「motorola razr 40 ultra」について語り合う座談会を開催

 座談会に参加してくれたユーザーは、いわきりさん、マツオカさん、ナカモリさん、佐藤さん、森さん、宮山さんの6人。また、モトローラ・モビリティ・ジャパンからモバイルビジネスグループ セールス・アカウント・マネージャーの土橋知行氏、IIJからMVNO事業部 コンシューマサービス部 デバイス事業推進室の永野秀太郎氏が参加した。モデレーターはITmedia Mobile編集長の田中聡が務めた。

モトローラ IIJmioを使っている、または関心がある、6人のガジェット愛好家が集まった
モトローラ モトローラスマホを思い思いに触る参加者

「motorola edge 40/razr 40 Ultra」の特徴をチェック

モトローラ motorola edge 40とmotorola razr 40 ultraの特徴を解説する、モトローラ・モビリティ・ジャパンの土橋氏

 続いて、モトローラ・モビリティ・ジャパンの土橋氏が、モトローラの成り立ちや最新2機種について改めて紹介した。

 モトローラは、世界で初めての携帯電話を発売した歴史あるメーカー。月と地球間の通信システムを担当したモトローラの無線技術を通してアポロ11号の月面着陸が伝えられた。

 日本では上位のrazrシリーズ、edgeシリーズ、ミドルレンジのgシリーズを展開しており、今回取り上げるmotorola edge 40とmotorola razr 40 ultraはプレミアムモデルに位置付けられる。

 motorola edge 40は、8GBメモリや256GBストレージ、デュアルカメラなど必要十分なスペックを備えながら、おサイフケータイ、防水・防塵(じん)という日本でニーズの高い機能に対応している。奥行き7.58mmはモトローラ史上2番目に薄い。

モトローラ ミッドレンジながら、ハイエンド機と見まがうほどの高級感あるボディーに仕上げたmotorola edge 40

 縦方向に折りたためるmotorola razr 40 ultraでは、3.6型のアウトディスプレイで閉じた状態でもさまざまな操作ができる。プロセッサはQualcommのSnapdragon 8+ Gen 1を搭載しており、メモリ/ストレージは8GB/256GBとハイエンド機にふさわしいスペックを実現した。

モトローラ 閉じたままでもスマホとして使える、縦折り型のmotorola razr 40 ultra

motorola edge 40は「スタイリッシュで薄くてカッコイイ」

 説明を受け、短時間だが実機に触れた参加者のみなさんに率直な感想を聞いてみた。

 ミドルレンジの「moto g52j 5G」をメインで使用中の森さんはmotorola edge 40について「形が非常にスマートでスタイリッシュというのは、見た瞬間思いました。あとは薄さもカッコいいなと思いました」と気に入った様子。ハイエンド機では200g超えの重さも珍しくない中、ハイエンド機に迫る機能を備えて178gという軽さは特筆すべき点だろう。

 森さんはスマホを選ぶ際にバッテリー性能を重視するとのことで、軽くスリムなボディーに4400mAhと十分なバッテリー容量を備えていることも好評だった。物足りないと感じる人でも、68WのTurboPower充電により、わずか10分で約1日分のバッテリーを充電できるので心配はないだろう。

 IIJmio歴7年のマツオカさんは、過去に購入して使っていたモトローラ端末が好印象だったので、今回の2機種にも注目しているという。今使っている中国メーカー性端末が防水・防塵に対応していないことで困ることがあるといい、IP68の防水・防塵性能を評価。

モトローラモトローラ motorola edge 40のデザインとバッテリーが気に入ったというる森さん(写真=左)。motorola edge 40の防水性能を魅力に挙げるマツオカさん(写真=右)

 手頃な値段で買えるミドルレンジ端末への買い換えを検討中だといういわきりさんは「使い方を考えると性能的にはミドルレンジで十分」という意見で、十分なメモリや最高144Hzのリフレッシュレートに対応するディスプレイで滑らかに動くmotorola edge 40はサイズ感、性能的に「自分にドンピシャ」だという。MNP特価で3万9800円という価格も魅力で、乗り換えの第1候補に挙がっていると語った。

 Androidアプリの開発者でもある宮山さんは、スマホを選ぶとき、素のAndroidに近いかどうかを気にするという。「使わないアプリが常駐されているとメモリを食いつぶしてしまう。OSアップデートも遅くなりがち」と指摘し、ピュアAndroidのモトローラ端末は安心感があるとした。

モトローラモトローラ IIJmioへの乗り換えを検討しているいわきりさんは、motorola edge 40が特価販売中ということもあり、購入意欲がわいているようだった(写真=左)。宮山さんは、モトローラがあえてピュアAndroidを貫いている点を評価する(写真=右)

motorola razr 40 ultraは「小型サイズが新鮮」「自撮りがしやすい」

 ゴツゴツしたスマホが好きだというナカモリさんはmotorola razr 40 ultraについて、「コンパクトなサイズが新鮮に感じる」と語った。折りたたみスマホは耐久性が不安視されているが、モトローラの土橋氏によると、motorola razr 40 ultraは初代Motorola Razr 5Gの2倍となる40万回の折りたたみ試験をクリアしたという。

 さらに、購入者特典として1年間、画面修理が1回無料となる特典が付帯する。安心して長く使うことができそうだ。

 motorola razr 40 ultraは、滴型のヒンジを採用することで、折りたたんだ状態でも隙間がなくなる。隙間が生じると画面の破損リスクも増すが、motorola razr 40 ultraならその心配はないだろう。ナカモリさんは「折りたたみ端末は割れやすいという評判が多いが、モトローラは完全に折りたためるので、発想が違う」と感心していた

 既に家電量販店でmotorola razr 40 ultraを予約している佐藤さんは、アウトディスプレイで自分を映しながら高画質なセルフィーを撮影できることから、自撮りがしやすそうだと期待していた。また、スマホの性能向上が落ちついてきた今は使い勝手を重視するといい、「縦折り型はコンパクトになるので、通勤などで使うときに便利そう」と実際に携帯して使うときを楽しみにしていた。

モトローラモトローラ 4G以前の頃、米国に旅行に行く友人に頼んで製品を買ってきてもらったほどのモトローラ通のナカモリさんは、motorola razr 40 ultraをじっくり手に取っていた(写真=左)。佐藤さんはmotorola razr 40 ultraを予約済み。手にしているのは、現在愛用中の「motorola edge 30 pro」(写真=右)

 折りたたみスマートフォンは、まだ日本ではなじみが薄く、展開しているメーカーも少ないが、motorola razr 40 ultraに触れたことで、より身近な存在に感じた人が多かったようだ。耐久性も確保しており、1年間の無料修理も付いているので、安心して使えるだろう。コンパクトに持ち運んだり、折りたたんだまま使えたりする新しい体験も魅力だ。

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