年末商戦やクリスマスシーズンに向けて、スマートフォンの買い換えやプレゼントを計画している人も多いのではないだろうか。スマートフォンは今やキャリアやECサイトなどで、回線契約なしの単体で購入することもできる。今回は、IIJmioでお得に入手できる4機種の選び方を解説する。
年末商戦やクリスマスシーズンに向けて、スマートフォンの買い換えやプレゼントを計画している人も多いだろう。スマートフォンは今やリアル店舗やECサイトなどで、回線契約なしの単体で購入することもできる。
MNPで回線を乗り換えると、よりお得に購入できる場合も多い。回線を変更するのはハードルが高いと思うかもしれないが、自宅にいながら手軽に変更する方法もある。回線を乗り換えることで、通信費を節約したり、スマホをもっと便利に使えたりすれば、話は変わってくるはず。
そんな乗り換え候補として紹介したいのが、IIJ(インターネットイニシアティブ)が提供している「IIJmio」だ。IIJmioでは2GBで月額850円(税込み、以下同)からと安価に運用できる「ギガプラン」を提供しており、ドコモとauの2回線を選べる。どちらも音声のeSIMに対応しており、店舗に出向くことなく、最短即日で乗り換えられる。そして、今ならMNP限定の端末セールを実施しているので、スマホもお得に入手できる。その詳細を見ていこう。
IIJmioのギガプランでは、2GBで月額850円、5GBで月額990円、10GBで月額1500円、15GBで月額1800円、20GBで月額2000円という5種類のデータ容量を選択できる。データをあまり使わないという人は2GBや5GB、それなりに使うという人は10GB、15GB、20GBを選ぼう。
さらに、ギガプランでは、同一mioID(契約しているアカウント)のユーザー間でデータ容量をシェアすることもできる。家族でまとめてIIJmioを契約してデータをシェアすれば、データを余らせることなく効率よく運用できる。
IIJmioでは、ドコモ回線のタイプDと、au回線のタイプAを利用でき、SIMは物理SIMとeSIMの両方を利用できる。eSIMならオンライン上の手続きだけで契約から開通までを行えるので、自宅にいながら、最短即日で回線を乗り換えることも可能だ。さらにドコモ回線では、より安価なデータ専用eSIMも用意している。月額料金は2GBで440円からなので、サブ回線にも向いている。
今やデュアルSIM対応、eSIM対応のスマートフォンが当たり前になりつつある。デュアルSIM(物理SIM+eSIM)対応のスマホを使っているなら、回線の乗り換えもサブ回線の確保も手軽に行える。そんなeSIMに対応していて、かつIIJmioでお得に入手できるスマホを厳選して紹介しよう。
まず紹介したいのが、OPPOの「OPPO Reno7 A」とXiaomiの「Redmi 12 5G(8GB/256GB)」だ。通常価格はOPPO Reno7 Aが3万9800円、Redmi 12 5G(8GB/256GB)が3万1320円だが、2024年1月17日までにMNPでIIJmioに乗り換えると、OPPO Reno7 Aは1980円、Redmi12 5G(8GB/256GB)は1万2800円で購入できる。どちらも5Gやおサイフケータイ、eSIMに対応しながら、破格の安さで入手できるモデルだ。
既に後継機の「OPPO Reno9 A」が販売されているが、実はメインメモリ以外のスペックはOPPO Reno7 Aとほぼ同じのバリバリ現役モデル。36カ月間(※)サクサク使えることをうたうシステム劣化防止機能を備えており、1台を長く使いたい人にも向いている。そんなスマホがMNPなら1980円で手に入るというのだから、今が絶好のチャンスだ。
プロセッサはSnapdragon 695 5G、メインメモリは6GBを備えており、高負荷のゲームを長時間プレイするといった使い方でなく、SNSやブラウジングなどの普段使いなら十分だ。内蔵ストレージは128GBでmicroSDスロットも備えている。IPX8の防水とIP6Xの防塵(じん)に対応しており、独自の背面加工を施した「OPPO Glow」も満足感を高めてくれる。7.6mmの薄さと175gという軽さも魅力だ。
アウトカメラは約4800万画素の広角、約800万画素の超広角、約200万画素のマクロという3眼で構成されており、日常のスナップを撮るなら十分。人物と夜景を撮影する際に夜景を玉ボケにできるネオンポートレート、アウト/インカメラを同時に起動した動画撮影も利用できる。
Redmi 12 5G(8GB/256GB)は、OPPO Reno7 Aよりも新しいプロセッサ「Snapdragon 4 Gen 2」を搭載しており、Reno7 Aよりも多い8GBメモリと256GBストレージを内蔵している。実際にパフォーマンスを図るべく、ベンチマークアプリ「Geekbench 6」でCPU性能(シングルコア/マルチコア)をテストしたところ、OPPO Reno7 Aのスコアは904/1997だったが、Redmi 12 5G(8GB/256GB)はそれを上回る920/2204だった。パフォーマンスを重視する人にはRedmi 12 5Gをおすすめしたい。
【更新:2023年12月14日10時00分 Redmi 12 5Gのベンチマークテストについて、メモリ4GBモデルから8GBモデルの結果に変更しました。】
ディスプレイは約6.8型のフルHD+液晶を備えており、バッテリー容量もこのクラスのモデルとしては大きな5000mAhを確保。映像やゲームなどリッチなコンテンツを利用する人にも向いている。
アウトカメラは、約5000万画素の広角と約200万画素の深度センサーで構成される。この深度センサーを組み合わせることで、背景をぼかした撮影も可能だ。逆光や暗所でも黒つぶれや白飛びを抑えて撮影できるHDR撮影にも対応している。こちらも日常のスナップ程度なら十分といえる。
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2023年12月14日