最近流行の、AIなどを用いた編集機能も搭載。消しゴム機能を使えは、風景写真などで背景に映り込む人を自然に削除できる。人だけでなく、さまざまな物体を消すことも可能だ。
写真の空を、別の季節や時間帯、星空などに描きかえる「空」機能も楽しい。単に空を描き換えるだけでなく、雲などが動くショートムービーも作成できる。編集が楽しいだけでなく、観光スポットが曇り空でも晴れ気分の写真を楽しむといった使い方もある。
Xiaomi 13T Proは最大120Wの急速充電機能に対応しており、最短19分でフル充電できる。これまでのXiaomi製スマホでも長らく搭載されてきた、付属する「標準120Wアダプター」を用いて充電すればよい。朝にスマホのバッテリーが少ないことに気付いても、素早く充電して出発できる。
実際に最短19分で充電できるのか、カタログと同じ条件(1%から100%まで、スリープ状態、ブーストオン)で実験したところ、18分57秒で充電できた。標準設定のブーストオフでも、約24分と素早く充電できる。
Xiaomi 13T Pro自体のバッテリー持ちも良好だ。容量5000mAhのバッテリーを内蔵しており、ヘビーに利用しても2日程度は持つ。利用中のスマホのバッテリー持ちに不満がある人は、急速充電とバッテリーの持ちのためだけに購入したくなるだろう。
日常生活で欠かせない、IP68の防水/防塵(じん)設計に対応。水場でも気軽に使いやすくなった。モバイルSuicaやクレジットカードなどの非接触IC(おサイフケータイやGoogleウォレット、マイナンバーカード)にも対応している。新生活への対応も万全だ。
Xiaomiならではの便利な機能を搭載したMIUI 14にも注目したい。例えば、スクリーンショットを三本の指を下にスワイプするだけで撮影でき、三本の指の長押しで画面の一部分だけのスクリーンショットを撮れる。
また、サイドバーからアプリを子画面で起動する「フローティングウィンドウ」も便利だ。ちょっとしたWeb検索や計算などでいちいちアプリの表示を切り替えずにすむ。起動したアプリを画面から待避したいときは側面にドラッグし、半透明のアイコンからまた呼び出せる。
この他にも、画像内のテキストを認識してのコピー&ペーストや、ゲームを快適に楽しむGAME BURSTなど、さまざまな部分でXiaomi 13T Proをより便利に活用するための機能が用意されている。
ここまで紹介した以外にも、大容量かつ高速なUFS 4.0対応の256GBストレージや、オンライン契約や副回線に便利なnanoSIM+eSIMのDSDV(デュアルSIM、デュアルVoLTE)に対応する。生体認証は指紋認証センサーと顔認証の両方を併用できる。指紋認証センサーを利用した心拍数の計測機能も搭載している。
Xiaomi 13T Proは10万円前後という手頃な価格やカメラ性能に加え、ユーザーの時間を短縮してくれる高速処理と省電力設計、約19分でのフル充電が魅力だ。新生活シーズンといえば忙しさと出費が気になるところ、高速かつお得なXiaomi 13T Proで新年度を迎えてみてはいかがだろうか。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
提供:シャオミ・ジャパン
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2024年3月12日