スマートフォンを日々使う上で重要なバッテリー性能についても尋ねた。バッテリー性能で重視するのは「バッテリー寿命」が49.8%、「バッテリー容量」が37.6%だった。バッテリー寿命の方に票が集まったのは、1台のスマートフォンを長く使いたいというニーズがあるからだろう。
スマートフォンのサイズを考えると、バッテリー容量は5000mAh程度が現行機種では上限で大きな差は生まれていない。また寿命についても、最近のモデルは過充電を抑える機能を備えており、長く使うことに配慮されているモデルが多い。
そんな中で注目したいのが急速充電だ。急速充電の性能は、電力を示すW(ワット)の数値で示される。このW数が大きいほど、充電の速度も速くなる。例えばRedmi Note 13 Pro+ 5Gは最大120Wの急速充電に対応しており、付属の充電器を使用すると、19分で100%まで充電できる。motorola edge 40 neoも68Wの急速充電に対応しており、IIJmioが扱っているモデルの中では高速だ。通勤や通学で毎日外出することが多く、朝充電する時間がないという人にオススメしたい。
日本でもラインアップが増えつつある折りたたみ式スマートフォン。まだメジャーな存在とまではいえないが、関心がある人は多いのではないだろうか。「折りたたみスマートフォンを使用している」人は3.7%と少数だったが、「折りたたみスマートフォンを購入する予定」の1.5%、「折りたたみスマートフォンの購入を検討している」の18.6%を合わせ、約20%が購入意向を示した。
折りたたみスマートフォンを「使用している」「購入する予定」「購入を検討している」と回答した人に理由を聞いたところ、「コンパクトに持ち運べるから」が65.6%で最多だった。
端末ラインアップが幅広いIIJmioでは、折りたたみスマートフォンも取り扱っている。モトローラの「motorola razr 40 ultra」は、折りたたんだままでも3.6型のサブディスプレイを使ってさまざまな操作ができ、上位プロセッサ「Snapdragon 8+ Gen 1」も備えている。ZTEの「nubia Flip 5G」は、女性が持ちやすい上品なデザインやおサイフケータイ対応が特徴だ。いずれの機種も縦向きに折りたたむタイプなので、閉じると正方形に近い形となってコンパクトに携帯できる。
スマートフォンのデザインは似たり寄ったりのものが多いが、他の人と違ったデザインのスマホを持てるのも折りたたみならではだ。ファッション性を重視する、人と違うモノを持ちたい、という人にも折りたたみスマホを手にしてほしい。
折りたたみスマートフォンは高額というイメージがあるかもしれないが、IIJmioでは、motorola razr 40 ultraが13万9800円、MNPなら8万5800円、nubia Flip 5Gは7万9800円、MNPなら5万4800円と買いやすい金額に設定されている。IIJmioに乗り換えて、折りたたみスマホデビューを検討してみてはいかがだろうか。
最後に、スマートフォンを買い替えるきっかけについても聞いた。こちらは回答が分散し、トップ3は「より性能のいいモデルに変更したいと思った」の21.9%、「バッテリーの持ちが悪くなってきた」の20.3%、「魅力的な機種が発売された」の18.8%だった。
ITmedia Mobile読者はガジェットの関心のある人が多く、やはり新機種が発表されたタイミングで購入意向が高まる人が多いようだ。そんなユーザーも、毎シーズン豊富なラインアップをそろえるIIJmioなら、満足できるスマートフォンを選べるはず。キャンペーン情報を定期的にチェックしながら、欲しいスマートフォンをお得に買えるタイミングを見極めてほしい。
利用しているスマートフォンの台数は、「1台」の52.8%が最多の一方で、「2台」も29.7%と多い。「3台」「4台」「5台」と数が増えるにつれて比率は減っていくが、「6台以上」という猛者も3.7%いる。スマートフォンを複数持つメリットは、用途によって使い分けられること、バッテリーが尽きたときの予備端末として使えることなどがある。ガジェット好きなら、iPhoneとAndroidという、異なるOSのスマートフォンを使い分けている人も多いだろう。
スマートフォンを複数使う場合、それぞれの回線をどうするかという問題がある。回線は1契約のみにして、使うスマートフォンに応じてSIMを入れ替えるのは現実的ではない。だからといって、高額な大手キャリアのSIMを何枚も契約するのはお財布に厳しい。そこで活用したいのが、IIJmioをはじめとするMVNOサービスのSIM。MVNOの通信サービスは安価なプランを提供しているところが多いので、サブ回線にも向いている。
IIJmioの場合、「ギガプラン」で提供しているデータ専用eSIMなら、月額440円(2GB)から利用できる。さらに、IIJmioでは同一のmioIDユーザー同士で、データ容量をシェアすることもできる。家族で利用している場合に加え、1人で複数回線を持ち、サブ回線でデータeSIMを契約した場合でもシェアできる。通話をするのはメイン回線のみで、サブ回線はデータ通信で十分という人は、ぜひIIJmioを検討してほしい。
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