IIJmioで個性豊かなスマホ「CMF Phone 1」「Nothing Phone (2a)」を入手すべき理由 デザイン×コスパの魅力に迫る(2/2 ページ)

» 2024年12月17日 10時30分 公開
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光るボディーが美しいNothing Phone (2a) は、おサイフケータイ対応も魅力

 Nothing Phone (2a)についても紹介していこう。内部の見えるトランスルーセントデザインと、音に合わせて光るグリフインタフェースが特徴的なモデルだ。ディスプレイは6.7型、解像度1084×2412ピクセル、最大輝度1300ニト、リフレッシュレート120Hzの有機ELを搭載している。画面表示は滑らかで、屋外での視認性にも優れている。カラーはミルクとブラックの2色。ミルクの背面は乳白色で、スマートフォン本体の内部を見せながらも威圧感を抑えている。

CMF Phone 1CMF Phone 1 6.7型ディスプレイを搭載しており、画面の上部に3200万画素インカメラ、下部に指紋認証センサーを内蔵する(写真=左)。背面カメラは標準5000万画素、超広角5000万画素。FeliCa/NFCはカメラ部周辺に搭載する(写真=右)

 Nothing Phone (2a)ならではの特徴が、音に合わせて背面の3箇所が蛍光灯のように光るグリフインタフェースだ。標準設定の着信音や再生中の楽曲に合わせて光る他、リズムマシン風の内蔵コンポーザーで音色と光を組み合わせた着信音を簡単に作成できる。

CMF Phone 1 背面の3箇所にLEDを搭載したグリフインタフェースを搭載。1箇所ごとに複数のLEDが組み込まれており、着信や曲などに合わせて柔らかい光を発する。設定から光り方を変えられる

 サイズは約76.32(幅)×161.74(高さ)×8.55(奥行き)mm、重量は約190gだ。IP54の防滴・防塵に対応する。

CMF Phone 1 左側面にボリュームキーを搭載
CMF Phone 1 右側面に電源キーがある
CMF Phone 1 底面にはUSB Type-C端子と底面スピーカーを搭載する。スピーカーは受話部にも搭載しており、ステレオスピーカーとして動作する

 アウトカメラは光学式と電子式の手ブレ補正に対応した広角5000万画素カメラと、超広角5000万画素カメラを搭載。インカメラは3200万画素だ。料理や少し遠い被写体を撮るときは、高画素を生かした2倍の望遠撮影が活躍し、ポートレート撮影にも利用できる。

CMF Phone 1 広角5000万画素カメラと、超広角5000万画素カメラを搭載。照明はカメラ右上のLEDフラッシュと、グリフインタフェースの柔らかい光を使い分けられる

 実際に撮影したところ、標準でも広角でも見たイメージに近い露出やホワイトバランスを大きく外すことなく撮影できた。ちょっとした逆光下でも自然な階調の写真を撮れる。超広角もミッドレンジとしては珍しい5000万画素で、比較的解像感の高い写真を撮影できた。夜景にも対応しており、普段使いで過不足のない設計になっている。

CMF Phone 1 標準の広角カメラで撮影。立体感の表現はもちろん、意外と再現が難しい紫色の被写体を実際の見た目と同じ色で表現できている
CMF Phone 1 Nothing Phone (2a)は超広角カメラも搭載。広い風景を1枚の写真に収められる
CMF Phone 1 ナイトモードにも対応。夜景を明るく鮮やかに撮影できる

 プロセッサはMediaTek製のDimensity 7200 Proを搭載しており、メインメモリは8GBを備える。ベンチマークのスコアはAntutu(※現在Google Playではインストールできない)で70万点台と、ミッドレンジとしては高速な部類といえる。ストレージは128GBでmicroSDスロットは搭載していない。

CMF Phone 1CMF Phone 1 Antutuベンチマーク v10.3.8でのテスト結果(写真=左)。GeekBench 6でのテスト結果(写真=右)

 FeliCaとNFCに対応し、モバイルSuicaやおサイフケータイ、クレジットカードのタッチ決済を利用できる。これはCMF Phone 1にない特徴だ。普段からこれらの機能を利用している人は、Nothing Phone (2a)を選ぶことをお勧めする。

 バッテリーは大容量5000mAhを確保している。充電器は付属していないが、USB PD(Power Delivery)対応のものを用意すれば最大45Wでの充電に対応する。50%まで23分、100%分まで59分で充電できる。

CMF Phone 1 付属のUSB Type-Cケーブルは、Nothingの世界観を表したオリジナルのもの。端子部の透明なパーツからNothingのロゴが透けて見える

 ネットワーク関連は、5GとLTE対応でドコモ回線とau回線のプラチナバンドに対応。SIMはnanoSIMのデュアルSIMとなる。eSIMには対応していない。

イヤフォン付属でお得な「CMF Phone 1」、光る「Nothing Phone (2)」どちらを選ぶ?

 Nothing Phone (2a)は、Nothingの代名詞といえる透明ボディーと、光の演出で通知を知らせるグリフインタフェースに魅力を感じる人にお勧めだ。機能面ではおサイフケータイ(FeliCa)とNFCに対応している他、5000万画素超広角カメラを搭載している。ドコモ回線とau回線のプラチナバンドにも対応している。メインのスマホとしてアクティブに活用する人にもおすすめしやすい。

 IIJmioでは2025年2月3日まで、Nothing Phone (2a)をセール価格となる3万6800円で販売しており、MNPで乗り換えて購入すると、2万6800円に割り引く。おサイフケータイにも対応したミッドレンジスマートフォンが2万円台で購入できるのは破格といえる。

 一方で、CMF Phone 1は2025年2月3日まで、通常価格を3万7800円に割り引き、MNPなら2025年1月14日まで3万4800円で販売している。さらに、発売記念BOXとしてノイズキャンセリング対応イヤフォン「CMF Buds」も付いてくる。ワイヤレスイヤフォンの購入も考えていた人にとって、CMF Phone 1も魅力的な選択肢になることは間違いない。

 コード決済の利用が多くおサイフケータイやタッチ決済はそこまで多くない人もいるだろう。さまざまなカラーやデザインを楽しめるカスタム機能や、コスパを重視するならCMF Phone 1を選ぶといい。メインのスマホだけなく、サブのスマホとしても使いやすい。

 Nothing Phone (2a)もCMF Phone 1も、既存のスマホメーカーにはないデザインやコンセプトが光る。IIJmioの「ギガプラン」は毎月2GBから50GBまでのプランを選択でき、多彩な利用シーンにマッチする。端末の回線も“自分らしさ”を重視する人にこそ、IIJmioでNothingのスマートフォンを選んでほしい。

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