高価なハイエンドスマートフォンが当たり前になった今、失敗しないスマホ選びに悩んでいる人も多いのではないだろうか。arrows Alphaは8万円台という手頃な価格ながら、高画質カメラや長時間バッテリー、高い耐久性を確保している。さらに、IIJとのパートナーシップによって、もっとお得に手に入れられるようになった。
スマートフォンが高い。
近年は、ハイエンドのスマートフォンが20万円を超えるケースもあり、もはやノートPCが買えるレベルだ。だからといって、スペックや性能を抑えた安価なモデルだと、動作がもっさりする、カメラの画質がいまひとつ、バッテリーの持ちが悪い……といった不満につながりやすい。
しかし、そんな状況に「待った」をかけたメーカーが現れた。それがFCNTだ。
FCNTが8月28日に発売したスマートフォン「arrows Alpha」は、暗所にも強いカメラや2日間持つという長時間バッテリー、そしてガラスの割れにくい堅牢(けんろう)性を特徴としながら、税込みで8万円台という価格を実現した。

ディスプレイには6.4型有機EL(1200×2670ピクセル)を採用。インカメラは4990万画素だ(写真=左)。背面には広角、超広角カメラに加えて、自利値神経測定用のセンサーを搭載。FeliCaとNFCにも対応する(写真=右)これなら、少し頑張れば手に入れられるという人も多いのではないだろうか。とはいえ、8万円台という金額も決して安くはない。もう一声欲しい! そう思う人もいるだろう。
でも安心してほしい。メーカーの企業努力で価格を抑えたarrows Alphaを、さらに安く買えるところがある。それが、MVNOとして通信サービスを提供しているIIJ(インターネットイニシアティブ)だ。
IIJのMVNOサービス「IIJmio」にMNPで移行すると、arrows Alphaの価格が8万4800円から4万9800円に割り引かれる。ハイエンドスマートフォンが4万円台というのは衝撃だ。
老舗のMVNOサービスとして知られるIIJmioでは、ユーザーのニーズをくみ取った料金プラン、データ繰り越しやデータシェアなどの機能を特徴としている。インターネットや通信に関して「中の人」が積極的に情報発信している「てくろぐ」も業界内では有名で、ガジェット愛好家やSIMマニアなどのコアなユーザーから支持されている。
そんなIIJmioのもう1つの特徴が、多彩なバリエーションの端末を販売していることだ。大手キャリアが扱っていないような新興メーカーやマニアックな端末を扱うこともあり、スマホを買うなら、取りあえずIIJをチェックすればいいと言っても過言ではない。
arrows Alphaもその中の1機種ではあるが、この夏、IIJはarrows Alphaを大きくプッシュする施策を行っていた。それが、8月1日からXで実施していたキャンペーンだ。内容は、IIJmioのX公式アカウントをフォローして、キャンペーンの内容をリポストすると、抽選で3人にarrows Alphaが当たるというもの。
このキャンペーンのポストは大きな反響を呼んでおり、1.9万のリポスト、5031件のいいねが付いている(2025年9月時点)。リプライの数も注目したい。キャンペーンの応募条項にリプライはなかったが、このポストには812件のリプライがついており、arrows Alphaへの熱いコメントが寄せられている。ここで、その一部を紹介しよう(絵文字を除き、原文ママ)。
ゲリラ豪雨とかほんとはんぱない。そういうときに防水は便利。手を滑られて固い地面に落とすなんて無さそうに見えて意外にあるもの。丈夫なarrows Alphaなら安心ですね。月末の発売が楽しみです!(元のポスト)
この価格で手に入るスマホがあるとは!
毎日子どもと水遊びをしているので
落下水濡れに強いのは嬉しいですね
最新機種使いたいです(元のポスト)
ストレージもRAMも十分あるし、ゲームも割とサクサク動くみたいなので、かなりおすすめの機種ではないかと思う(元のポスト)。
新機種のarrows Alpha、バッテリー長持ち&防水防塵でアウトドアにも安心ですね
日常の撮影から仕事まで、これ一台でストレスフリーにこなしたいです!
ぜひ使ってみたいです(元のポスト)
ちょうど良いお手頃なarrowsが、さらに魅力的な価格に
なってますね
比較的コンパクトなミドルハイ、こういうのがいいんだよね!(元のポスト)
アウトドア人間なので
arrows Alphaの堅守性魅力的!ほしいです。あたりますように(元のポスト
外回り営業でも頼れる1台を探していました
arrows Alphaのタフさと性能、移動の多い自分にぴったり
IIJmioさんの通信品質にも期待してます
よろしくお願いいたします!(元のポスト)
arrows Alphaの防水性能や、落としても割れにくい耐衝撃性能を推している声が多かった。「子どもと水遊びをするときに、落下や水ぬれに強いのがうれしい」「外回りの営業で移動の多い自分にぴったり」といった、実生活での利用シーンを挙げている声もあり、単にスペックが高いだけでなく、日常生活でしっかり活躍することを期待している様子がみてとれる。
では、そんなarrows Alphaは、実際にどのようなシーンで活躍するのか。実際に使いながら特徴を見ていこう。
うっかりスマホを落としたときの、あのヒヤッとした感覚は、誰しも経験したことがあるだろう。そうならないよう、スマホを購入したら、保護ケースを一緒に購入するのは当たり前になりつつある。一方で、保護用のケースを着けると、スマホの洗練されたデザインやスリムさが損なわれるというデメリットが生じる。
arrows Alphaは、「強さ」と「洗練」を両立したスタイリッシュデザインを実現している。この端正な見た目からは想像もつかないかもしれないが、arrows Alphaは、多数の過酷な耐久試験をクリアしている。その代表的なものが、高さ1.5mからコンクリートに落としても壊れない耐久試験だ。米軍が定める、過酷な環境下での使用に耐えるためのテスト規格「MIL-STD-810H」の23項目にも準拠している。これにより、日常生活やアウトドア、仕事現場で遭遇する振動や温度変化の激しい環境でも安心して利用できる。
FCNTでは他にも、さまざまな耐久試験を実施しているので、以下のリンクから動画を参照してほしい。
実際に手に取ってみると、頑丈で軽量なメタルフレームと強化ガラスの質感が心地よい。また、手のひらへの収まりや握りやすさも考慮されており、保護ケースなしの状態でも快適かつ安心して利用できる。スマホは保護ケースあり派の人はもちろん、なし派の人にもぜひおすすめしたい。
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提供:FCNT合同会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2025年9月28日