2025年、DOOGEEは複数のAndroidスマートフォン/タブレットを日本でリリースした。この記事では、この年に“売れ筋”だったDOOGEEスマホ/タブレットを3つ紹介する。
2025年、DOOGEEは複数のAndroidスマートフォン/タブレットを日本でリリースした。今年も残りわずかとなったこのタイミングで、この年に“売れ筋”だったDOOGEEタブレットを3つ紹介する。いずれも「学習」「音楽や動画の視聴」「日常使い」に便利なことが特徴だ。
「DOOGEE Tab A9 Pro+」は、最大90Hz駆動でスムーズな表示が可能な11型IPS液晶ディスプレイを備えるAndroidタブレットだ。特に学生にお勧めとされており、読書はもちろん、メモ取りやオンライン授業など、スムーズで集中的な学習環境を与えてくれる。
プロセッサ(SoC)は「Unisoc T7200」を搭載し、メモリは6GB、ストレージは128GBを備える。OSは「Android 15」をプリインストールし、GoogleのAIエージェント「Gemini」も快適に使える。バッテリーは8580mAhと大容量で、使い方にもよるが一度の充電で1日の学習をしっかりこなせる。
ディスプレイには「アイコンフォートモード」が用意されている他、OSの「ダークモード」を活用すれば目の疲労を軽減できる。音楽や動画の視聴に便利なデュアルスピーカーや3.5mmイヤフォンジャックも備えている。
「DOOGEE U11 Tablet」は、大画面とコストパフォーマンスを重視するユーザー向けの11型Androidタブレットだ。最大90Hz駆動の液晶ディスプレイを備え、動画視聴はもちろん、アプリやカジュアルゲームを快適に楽しめる。
プロセッサは「UNISOC T606」を搭載し、メモリは4GB、ストレージは128GBを備える。ストレージの一部を「仮想メモリ」として割り当てれば、最大16GB相当までメモリ領域を拡大可能だ。最大2TBのmicroSDXCメモリーカードも搭載できる。
OSは「Android 16」をプリインストールし、GoogleのAIエージェント「Gemini」も快適に使える。こちらもバッテリーは8580mAhと大容量だ。使い方にもよるが、一度の充電でストリーミングの映画なども長時間楽しめる。
「DOOGEE Note 58」は、6.75型IPS液晶ディスプレイを搭載しながらも、厚さが約8.6mmという薄型設計のエントリーAndroidスマートフォンだ。ディスプレイは最大90Hz駆動に対応する。
プロセッサは「Unisoc T7250」を搭載し、メモリは8GB、ストレージは128GBを備える。ストレージの一部を「仮想メモリ」として割り当てれば、最大32GB相当までメモリ領域を拡大可能だ。
バッテリーは6250mAhと、スマートフォンの中では超大容量で、満充電しておけば1日は余裕で持つようになっている。耐久性にもこだわりながらも、実売価格を大きく抑えているので「とにかく安くて頑丈なスマホが欲しい」という人にお勧めしたい。
DOOGEEでは、2026年もコストパフォーマンスに優れた特徴的なAndroidスマホ/タブレットを発売する予定だ。日本ではAmazon.co.jpと楽天市場を中心に取り扱っているので、「どんな機種があるの?」と気になる人は、ぜひチェックしてみてほしい。
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提供:DOOGEE HOLDINGS LIMITED
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2025年12月31日