太田氏がarrows Alphaの1番の魅力だと考えているのは 「見た目はそうじゃないのに高耐久」である点。いわゆる「タフネス」を前面に打ち出したようなゴツイ外観ではなく、米国防総省の調達基準「MIL-STD-810H(MIL規格)」に準拠しながら薄くて軽いので携帯性に優れている。また、太田氏はキャンプ好きで、「泥や砂、塩水がかかってもサッと洗えて心配せず使える」ことからキャンプにはarrows Alphaを携帯するそうだ。
「他のスマホにはケースを使っていますが、arrows Alphaはケースなしで、ちょっと雑に扱ってもギリギリ大丈夫というような安心感がありますね」(太田氏)
寒い場所でも電池の減りが少なくモバイルバッテリー不要で、「充電しなくても次の日まで十分使える」とバッテリー持ちのよさも評価していた。電源ボタン一体型の指紋センサーについては「マスク着用時の顔認証よりスムーズにロック解除できるので気に入っています」と語っていた。
ちえほん氏はFCNTの地下実験室で行われていたハンドソープでの洗浄テストを知ってから、「これは本当に洗っても大丈夫だという安心感」から、衛生面を考慮して定期的にスマホを洗うようになったという。「月に10回ぐらいは洗う」そうだ。
山根氏はケースを利用しているものの、「高めから石畳に落としても壊れなかった」経験から頑丈さを信頼している。arrows AlphaはnanoSIM+eSIMおよびeSIM×2の運用ができるので、海外で複数のSIMを使い分ける山根氏の使い方にフィットする。海外でeSIMを入れてモバイルWi-Fiルーターとしても活用しているそうだ。
山根氏がもう1つ便利な機能として挙げたのが「FASTメモ」だ。ロック画面から素早く呼び出せるテキストメモと音声録音機能で、「アイデアなどを保存するために音声メモを多用しているので、ワンプッシュで録音できるこの機能が日常使いで重宝している」と語っていた。
近年、スマホメーカー各社はAIに注力している。AIエージェントを内蔵していることに加え、AIを活用したメーカー独自の機能も積極的に搭載してきている。
arrows Alphaの独自AI機能である「arrows AI」において、4氏に特に高く評価されたのが「通知の要約」だ。
世界最大の通信イベント「MWC26 Barcelona」を取材したことで、SNSのフォロワーが一気に6000人も増えたという佐藤氏は、「グループチャットやSNSのDMなどの通知が大量に来た際、その内容をざっくりとまとめてくれるので非常にありがたい」と語っていた。海外のフォロワーも増えたとのことだが、英語の通知も一部日本語で要約してくれる上に、その内容がポジティブかネガティブかといった「ちょっとした温度感も分かる」(佐藤氏)のが便利だという。インフルエンサーにとっての「必携の機能」と絶賛していた。
グループチャットでのやりとりが多いという太田氏は、要約を読むことでアプリを開かずに内容を把握できるため、「既読スルーもできる」と実用性を強調していた。
また太田氏はarrows AIの「好みを学習してくれる機能」を「AIを初めて使う人にも使いやすい」と評価している。
「自分の好みを話して登録しておくと、それを前提に検索ができます。例えば高齢の親が関西に住んでいると事前に登録しておくと、親と行く旅行の候補地を検索した場合に、高齢だからと近場で調べてくれます。AIに自分を学習させるにはそれなりに時間がかかるので、好みを前提として登録しておけるのは便利ですね」(太田氏)
AI機能以外でも、ユーザー体験を向上させる独自機能が注目されていた。ちえほん氏はarrows Alphaの左側面にある「アクションキー」が、AIの呼び出しだけでなく、他の機能の呼び出しにも使えることを「かなり珍しい」と評価していた。
アクションキーは長押し、ダブルクリック、ワンクリックに異なる機能を割り当てることができる。ちなみに、ちえほん氏は長押しにarrows AI、ダブルクリックにSNSの起動、ワンクリックにGeminiを割り当てているそうだ。
山根氏は、注目した機能に「自律神経の状態を測定する機能」を挙げた。この機能は「らくらくスマートフォン」シリーズや「arrows We2 Plus」にも搭載されており、センサーに指を置くだけで、心身の健康状態をスコア化できる。これまで、測定に2分かかっていたが、アップデートによって1分に短縮された。山根氏は「日々、忙しい中で測定する1分間が、自分と向き合う時間になる」と、その価値を再認識したという。
「自分の身体がどうなっているのかなと1分間、何もしないで落ち着くことが安らぎになります。他のデバイスにリラックスモードなどもありますが、結局何か別のことをやってしまう。でも自律神経測定機能は1分間、指をセンサーに置いてじっとしている必要があります。これが意外と忙しい日常生活の中での安らぎ、癖になります」(山根氏)
FCNTの中の人によると、実は山根氏の語ることこそが開発者が狙ったコンセプトだという。「忙しい現代人に1分間、自分と向き合う時間を提供する」ため、計測している最中の画面も工夫しているという。
この他、佐藤氏は512GBの大容量ストレージやmicroSD対応を「最も推せるポイント」に挙げていた。10万円を切る価格帯のスマホでストレージを512GB一本に絞った「潔さ」と、「長く安心して使えるスマホ」という観点からも重要なポイントと指摘している。
「512GBのストレージを内蔵していて、microSDスロットも使えるというのはもう、無敵ですよ。この価格帯でこのストレージは、なかなかないですね」(佐藤氏)
また、パッケージに90Wの急速充電器が付属していること、必要十分なスペックを持つカメラ、本体の幅が72mmというホールド感に優れた持ちやすさも「バランスがいい」と評価していた。
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2026年3月31日