J-フォンのJavaって,iアプリと何が違うの?(1/2)

J-フォンのJavaアプリと,ドコモのiアプリは,実際の使用感でいえば,全くの別物。起動や終了をあまり意識しなくていいJ-フォンのJavaアプリは,まさに“24時間常時起動しておける”アプリケーションだ。

【国内記事】 2001年6月26日更新

 J-フォンのJavaって,iアプリと何が違うの? NTTドコモに続き,J-フォン(6月19日の記事参照),KDDI(6月25日の記事参照と次々に発表される“携帯電話向けJava”を見て,そう感じる人も多いと思う。

 細かな仕様の違いはあれど(4月25日の記事参照),それぞれJavaで書かれたプログラムをダウンロードし,端末上で実行するという点ではどれも同じだ。

 しかし実際の使用感でいえば,これらは全くの別物といっていい。

iアプリ,1日何時間使ってますか?

 “日本初,携帯にJava”ということで我々に多くの夢を見せてくれたiアプリ(用語)。確かにJava対応の「503i」シリーズの利用者はiモード携帯電話の15%にも達し,Javaは順調に受け入れられているかに見える(5月31日の記事参照)。

 筆者の周りにも,たくさんの503iユーザーがいるし,もちろん筆者もユーザーの1人だ。それでも気になるのは“iアプリの使用頻度が極端に少ないこと”である。メールのやり取りは1日に数回必ずやるし,Webページも平均すると3ページ程度は見ている。しかし,iアプリは1日に1回起動するかどうか……。

 iアプリを頻繁に立ち上げない理由は単純だ。

  • 起動が遅い
  • iアプリ動作中にメールが受信できない

 筆者は,iアプリ最速といわれる「SO503i」(3月28日の記事参照)を使用しているが,それでも「iアプリを起動して」「終了して」を繰り返す気にはなれない。

 ところがJ-フォンのJavaは違う。

24時間,ほぼ立ち上げっぱなしのJ-フォンJava

 iアプリと異なりJ-フォンのJavaでは,動作を一時中断して,電話機の機能に戻ることが可能だ。つまりゲームをやっていて,“ちょっとWebを見たい”とか“ちょっと電話帳を見たい”と思ったら,一時中断して電話機を操作し,終わったら,Javaを再開するといった動作が高速にできるのである。

Photo
Javaアプリを動かしていても,[電源]ボタンで一時停止させることができる(左上)。一時停止させてしまえば,裏でJavaが停止していることを感じさせず,電話機として利用が可能(中上)。[F]ボタンを押すと再開させるか聞いてくる。キャンセルするとそのまま電話機としての機能を利用できる。Javaが停止中にできないことは,もう1つJavaアプリを立ち上げることだけ(左下)。[再開]を選択すると,コンマ数秒でJavaアプリが再開される(中下)。アクションゲームでも,一時停止した場面がそのまま再開される(右下)

 つまり,Javaのゲームで遊んでいても,いつでも携帯電話としての機能をフルに使えるわけだ。

 筆者の「J-SH07」では,一日中,何かのJavaアプリが動作している。それでも電話機としての利用には何ら違和感はない。そして,気が向いたらJavaアプリを再開して,ゲームを楽しむのだ。この部分が,“電話を使うときは基本的に終了させておく”iアプリと異なる部分である。

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