![]() KDDI,ソニー・エリクソン製の「C1002S」,三洋製の「C1001SA」を発表ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズがついに始動。第1弾は,KDDI向けの折りたたみ型cdmaOne端末だ。
KDDIは11月8日,国際ローミングサービス「GLOBAL PASSPORT」に対応した三洋製「C1001SA」,ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の「C1002S」をそれぞれ12月中旬から発売すると発表した。 「C1000シリーズ」は,従来のC4xxシリーズの後継シリーズ名。KDDIは12月から3ラインナップ構成に移行するが,「ハイパフォーマンスタイプ」「スタンダードタイプ」「シンプルタイプ」のうち,シンプルタイプ に当たる。 機能としても4xxシリーズを引き継ぎ,WAP2.0には非対応。JavaやBREWも搭載されていない。
世界初,ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製端末
ソニーとEricssonが合弁で設立したソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズが初めて製造するのがこの「cdmaOne C1002S」だ。 6万5000色表示が可能な半透過型TFT液晶を搭載し,着信メロディは16和音。「直径18ミリの高品質スピーカーを搭載」と謳われている。背面には24色の着信LEDを搭載し,相手によって色を設定できる。 文字入力機能としては予測変換機能「POBox」を(6月7日の記事参照),これまでのソニー製端末から引き続き搭載。液晶背面のパネルは,「C406S」同様に着せ替え可能になっており,各色3種類が付属する。また,別売りパネルも用意される。
主な仕様は以下の通り。
TFT液晶を搭載した「GLOBAL PASSPORT」モデル三洋電機製の「cdmaOne C1001SA」は,6万5000色半透過型TFT液晶を搭載した「GLOBAL PASSPORT」モデル。従来の「C412SA」同様,米国,カナダ,韓国,香港,オーストラリア,ニュージーランドの6カ国で利用できる。今後はブラジル,メキシコでも提供を予定している。 着信メロディは16和音。背面には「おしらせディスプレイ」が配置され,着信相手や電池残量,時刻などを確認できる。
主な仕様は以下の通り。
[斎藤健二,ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. ![]() モバイルショップ
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