幻想的なイルミが美しい優等生モデル――「AQUOS PHONE EX SH-04E」はココが買い!(2/2 ページ)
ハイスペックなだけでなく、デザインもひと味違うシャープの「AQUOS PHONE EX SH-04E」。これからスマホに乗り換えようというユーザーはもちろん、そろそろスマホの買い換えを考えているユーザーにもオススメの、インテリジェンスな一台だ。そんなSH-04Eの“買い”なポイントを解説しよう。
手ブレ対策もバッチリなカメラ機能が心憎い!
SH-04Eには1310万画素の裏面照射型CMOSカメラが搭載されている。注目すべきは、例えばわずか0.4秒という高速な起動性能。料理や風景、テキストなどの撮影シーンをカメラが自動で認識する「高精度シーン別検出エンジン」を搭載しているのもうれしい。さらに、光学式手ブレ補正と電子式手ブレ軽減、声をかけるだけでシャッターを切れる「Voice Shot」機能も搭載。これらを組み合わせて撮影すれば、手ブレ対策はバッチリだろう。
そして、特筆すべきはインカメラにも裏面照射型CMOS(120万画素)を採用している点だ。“自分撮り”をする女性ユーザーの心情を汲み取ってか、インカメラ側にも高感度に強いとされる裏面照射型のセンサーを採用し、高画質な自分撮りが可能になった。SNSなどに投稿する自分撮り写真を撮影するシーンなどで活躍しそうだ。さらに、スマホを手鏡代わりに使える「手鏡モード」といった、女性を意識した機能がふんだんに盛り込まれており、日常の中でその利便性を実感できることだろう。
また、インカメラが高画質になったことを生かせるアプリ「ビジンメークナビ」もプリインされている。このアプリは資生堂のコスメブランド「マキアージュ」が制作しており、インカメラで撮影した自分の顔に流行のメークを施せる。アイシャドー、チーク、リップを画像に加えられるようになっているので、自分を“ビジン”に見せるだけでなく、そのメークが自分に似合うかを購入前にシミュレートするのにも役立つだろう。メークがマンネリ化していると感じている女性は、一度試してみてほしい。これまでとは違った自分に出会えるかもしれない。
話題の「NFC」や「おくだけ充電」に対応
SH-04Eは防水・防塵、おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信といった、従来のケータイに求められていた各種機能に対応するだけでなく、近距離無線通信の国際基準であるNFCにも対応している。例えば、FeliCa対応のICチップなどが入ったカードを鍵として登録しておけば、そのカードでスマホにタッチするだけでロックが解除できたり、シークレットモードを一時解除できたりする。
さらに便利そうなのが、「Androidビーム」を使ったデータの送受信だ。NFCに加えてBluetoothを活用した機能で、対応端末同士をかざすだけで大容量の写真や動画などを簡単に転送できる。友だちとお気に入りの写真を交換しあうといったシーンで活躍するだろう。
また、ワイヤレスチャージャーの上に本体や電池パックを置くだけで充電できる「おくだけ充電」にも対応。コネクタを抜き差しする手間が省けるのが利点だ。また、最近ではANA国内線ラウンジやナチュラルローソン、プロントなどの一部店舗にワイヤレスチャージャーが備わっており、手軽に充電が可能。今後、対応施設が広がれば、ますます“どこでも手軽に充電”できるようになるだろう。
「エコ技」機能でバッテリー対策もばっちり!
スマホを使う上でやはり気になるのが、バッテリーの持ちだ。その解決策の1つとして、SH-04Eは2000mAhの大容量バッテリーを搭載している。そして、先述のおくだけ充電、さらには、60分で1200mAh以上を充電できる急速充電への対応により、“バッテリーが長持ちし、すぐ充電できる”端末となっている。
各種の省エネ技術も詰まっている。その1つとして「S-CG Silicon液晶システム」を紹介したい。このシステムは、液晶の透過率改善などにより明るく鮮明な表示を実現しているだけでなく、バックライトコントロール処理による省電力化も図られている。また、メニューや写真などの静止画を表示する際に、CPUからの画像伝送を停止し、システム全体で無駄な電力を使わないようにコントロールする技術も備わっている。
シャープの液晶というと最近では「IGZO」に大きな注目が集まっているが、S-CG Siliconもまた、IGZOと同じく表現力と低消費電力を高い次元で両立する液晶技術だ。バッテリーの持ちを考える際には、やはり消費電力が大きい液晶ディスプレイにきちんと省エネ対策が施されているという安心感が大きい。知らないと気がつかない部分だが、そういったところにこそ技を込めるシャープの姿勢には、“日本のモノづくり”の心意気を感じる。
技といえば、バッテリー消費に関連する各種の設定項目をまとめてコントロールできる「エコ技」機能も、従来モデルと同様に備えている。使い方は人それぞれなので一概にはいえないが、「標準」から「技あり」モードにすることで実使用時間は約13%アップするとのことだ。端末そのものが持っている大容量バッテリーや省エネ技術と組み合わさることで、より長くパワフルにスマートフォンを楽しめるだろう。
日常的に使うものだからこそ、こだわりは捨てられない。なおかつ、大切に長くスマートフォンを使いたいという人は多いはず。そんなユーザーにとって、高いスペックと、イルミに代表される遊び心を兼ね備えるAQUOS PHONE EX SH-04Eは、注目に値するモデルだ。スマホデビューの相棒にも他スマホからの買い替えにもピッタリなこの“優等生モデル”を、一度手に取ってみてはいかがだろうか。
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提供:シャープ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2013年2月14日
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