IIJmio「月額900円で20GB×6カ月」の衝撃 20GBでどこまでモバイルできるのか検証してみた(2/2 ページ)
今、IIJmioに契約すると、20GBのデータ容量を半年間、月額900円で利用できる。これまでは小容量で足りていたが、もっと大きなデータ容量を利用できて、スマホができることが増えるとしたら? 20GBでどれだけモバイル通信を利用できるのかを、さまざまなアプリや機能を使って検証してみた。
ほぼ20GBに達する使い方を想定してみた
ここまでのデータ使用量をベースに、ほぼ20GBちょうどになるデータ使用量を想定してみた。
- 平日20日間、YouTube動画を1日1時間視聴……約3.5GB
- 平日20日間、音楽を流しながらSNSやブラウザを1日30分、音楽を流しながら電子コミックを1日30分利用……約3.7GB(音楽)+約3.8GB(SNSやブラウザ)+約3GB(電子コミック)=合計10.5GB
- テザリングでオンライン会議を月5回利用……約1.5GB
- 位置情報ゲームで月25時間遊ぶ……約4.4GB
これらを合計すると19.9GBになった。20GBでどれだけのことができるか、イメージできたのではないかと思う。20GBあれば、多くのことをモバイル回線で楽しめることがお分かりいただけただろう。
キャンペーンが終了したら「35GBプラン」を狙いたい
ギガプランのキャンペーンが終了すると、20GBのデータ容量はもとの10GBに戻る。10GBで十分という人はそのまま使い続ければいいが、「20GBを使い続けたい」という人は、2つ上の25GBプランが選択肢に入る。
25GBは月額2000円だが、1GBあたりの単価を考えると、そのもう1つ上の35GBプランを検討したい。25GBのギガ単価は80円だが、35GBは月額2400円なのでギガ単価は68円。20GBよりも多くデータ通信を利用したければ、35GBプランへの変更も視野に入れよう。
20GBは、外出先で動画視聴やテザリングを利用すると、あっという間に達してしまう。35GBあれば、さらに15GB分の通信が可能になる。これを具体的な利用時間に換算すると、例えば動画視聴は約85時間、SNSやブラウザは約39時間を追加で利用できる計算になる。
さらに、6月2日までの期間限定でITmedia Mobileサイト上のリンクから、IIJmioの特設サイトを経由して申し込むと、通常3300円の初期費用を半額の1650円に割り引くキャンペーンを実施している。今だけのチャンスを見逃さずに申し込んでほしい。
当たり前の話ではあるが、データ容量が大きいほど、スマホで「できること」はどんどん広がる。これまで、大容量プランは、出先で動画を見たりゲームをしたりする使い方をイメージしていた人が多かったかもしれない。しかし今回の検証で、意外にもマンガやSNS、ブラウジングなど日常的な使い方でも多くのデータ量を消費することが分かった。
多彩なコンテンツが充実する時代において、小容量にとどめておくのはもったいない。今、小容量のプランを契約している人も、試しにギガプランの10GBを契約して6カ月間20GBと初期費用割引キャンペーンによて、新しい世界に足を踏み入れてみてはいかがだろうか。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
提供:株式会社インターネットイニシアティブ
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2025年5月9日



