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「AQUOS sense10」の魅力を徹底解剖 カメラやAIが進化、自分らしさを演出できる“よきパートナー”(2/2 ページ)

「ハイエンドスマホに10万円前後を支払うのは抵抗があるけど、機能やデザインは妥協したくない」。そんな欲張りな声に応えてきたAQUOS senseシリーズの最新モデル「AQUOS sense10」が発売された。プロセッサやカメラが進化し、自分好みのカラーや異色のケースも楽しめる。

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5030万画素カメラの画質がアップ、AQUOS R10譲りの機能も搭載

 カメラ性能も進化している。アウトカメラの標準カメラは、上位モデル「AQUOS R10」と同じ5030万画素、1/1.55型センサーを採用しており、光学式手ブレ補正にも対応する。この他、5030万画素の超広角カメラも搭載する。標準カメラはクロップによる2倍の光学品質ズームにも対応し、料理などを高画質なまま望遠寄りの画角で撮ることも可能だ。

 フィルターはAQUOS R10が3種類だったのに対しAQUOS sense10は11種類を用意している。さらに、AQUOS sense10の新機能として、斜めに撮影した書類を正面から撮ったように補正してくれる「テキスト台形補正」と、ガラスに反射した光の映り込みを軽減する「ショーケースモード」も搭載している。

AQUOS sense10
新型の5030万画素センサーを搭載した標準カメラと広角カメラを搭載。暗所撮影や2倍ズーム撮影などの画質がアップした
AQUOS sense10
フィルター機能を使うと、印象的な夕映えや鮮やかな夜景、近年流行のオールドデジカメやフィルムカメラ風の撮影を楽しめる。フィルターは写真撮影時の各モードはもちろん、動画撮影にも適用できる

 画質は日中からやや暗い部屋や夜景まで、シャッターを押すだけで白飛びや黒つぶれを抑えた十分な品質の写真を撮影できる。さらに、新たに搭載されたフィルター機能が想像以上に楽しい。このシーンはやや鮮やかに撮影したい、シネマティックに撮影したいといった思ったときでもプロカメラマンが撮影したかのような効果を簡単に加えられる。これまでのAQUOS senseシリーズの中でも、撮影するのが特に楽しくなるカメラといえる。

AQUOS sense10
料理を2倍ズームで撮影。暗い室内に右側から光が差し込むシーンだが、野菜の鮮やかな色から影になった部分まで繊細に描写できている
AQUOS sense10
「平成POP」フィルターで撮影。初期のデジタルカメラにみられる、高いコントラストと鮮やかな発色を再現。鮮やかなオブジェクトとの相性がいい
AQUOS sense10
超広角かつ「昭和レトロ」フィルターで撮影。古いプリント写真を思わせる色合いになる。スマホの超広角カメラだが解像感が高く、ビルや木々の細部もしっかりと描けている
AQUOS sense10
ナイトモードで撮影。遅い時間の夜景になると解像感はやや落ちるが、周辺の雰囲気をうまく捉えた写真に仕上がっている
AQUOS sense10
夜景を鮮やかに撮影したい場合にもフィルターは有効だ。「平成POP」や「ビビッド」を利用すると華やかな雰囲気になる

 AQUOS R10で好評だった「料理の影除去」「テキストの影除去」機能を搭載したことも見逃せない。料理に被りがちな手などの影を、AIが自動的に除去してくれる。また、ビジネス文書やカード類に対して影除去を利用すると、これらの書類の角度や明るさの補正もまとめて行える。

AQUOS sense10
影除去を有効にして料理などを撮影すると、影になった部分を削除してくれる
AQUOS sense10AQUOS sense10 左が影除去前、右が影除去後の写真。しっかり影がなくなっていることが分かる
AQUOS sense10AQUOS sense10 影除去で書類やカード類を撮影すると、角度補正機能を利用できる。素早く書類やカード類をスキャンしたいときに便利だ

通話やオンライン会議で「自分の声だけ届ける」新AI機能

 AIによる通話の支援機能も大幅に進化した。新搭載の「Vocalist(ボーカリスト)」は、通話中に周囲のノイズを抑えつつ自分の声だけをクリアに届ける機能だ。繁華街など周りが騒がしい環境で電話かけても、相手には部屋から電話をかけているかのように自分の声だけが聞こえる。

 さらに、Vocalistの音声ノイズ除去は、LINEやTeams、ZoomなどのVoIP通話アプリ(音声通話・ビデオ会議)でも有効になる。友人との連絡はもちろん、急なビデオ会議といったシーンでも効果的に活用できる。画面上のボタンからオン、オフを切り替えられるので、上手に活用しよう。

AQUOS sense10AQUOS sense10 Vocalistで自身の声以外の音を除去するには「自分の声だけ届ける」の設定から声の登録が必要になる。「周囲のノイズを抑える」の設定から、相手の声を聞こえやすくする設定もできる(写真=左)。LINEやビデオ会議アプリでもVocalistを利用できる。画面中央のボタンを操作して、Vocalistのオン・オフを切り替えよう(写真=右)

 自宅での通話やビデオ会議で便利な、スピーカーホンの通話品質も向上した。BOX構造のステレオスピーカー採用によって声の音ヌケが改善し音圧が25%アップ。また、AIを用いた「ダブルトーク対策」により、双方が同時に話し始めた場合でも相手の声が途切れにくく聞き取りやすくなっている。

 AQUOS sense9でも搭載されていた、AIによる不審な通話内容の解析とそのお知らせも継承している。さらに、電話に出られない場合に録音された伝言メモのAI文字起こし機能が加わった。電話の要件や仕事の連絡を、いちいち音声を聞くことなく一目で確認できる。

AQUOS sense10
伝言メモの文字起こしに対応する

充実した機能で6万円台 “ちょうどいい”を超えたおすすめスマホだ

 ここまで、AQUOS sense10の上質かつ個性を反映できるこだわりのデザイン、高画質なだけでなくフィルター等でカジュアルに楽しめるカメラ機能、2日間バッテリーが持つ高い省電力性能などを紹介してきた。

 AQUOS sense10はこれまでのミッドレンジに求められていた“ちょうどいい”を超えた機能を備えたスマートフォンだ。その上で、価格は手に取りやすい6万円台を実現。ハイエンドに近い機能を手頃な価格で利用できる、非常に高いコストパフォーマンスを実現したモデルに仕上がっている。

AQUOS sense10
今なら、AQUOS sense10を購入すると5000円相当の現金やポイントが還元されるキャンペーンを実施している

 さらに、今ならAQUOS sense10購入者に対して5000円相当の現金かポイントを漏れなくプレゼントする発売記念キャンペーンを実施している。キャンペーン対象となる購入・応募期間は2026年1月15日まで、携帯キャリアまたはオープンマーケットのどちらの購入も対象だ。この機会にAQUOS sense10に乗り換えて、快適なスマホ生活を手に入れよう。

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