News 2000年7月25日 08:55 PM 更新

東芝,CD-ROM内蔵のB5ノートなど4機種を発表

 東芝は7月25日,CD-ROMドライブを内蔵したB5ノート「DynaBook SS DS50C/1CA」など4機種7モデルを発表した。いずれも8月3日に発売する予定だ。また,これに合わせてBluetooth対応のPCカードとワイヤレスモデムステーションを製品化し,8月下旬にも出荷を開始する(別記事を参照)。

 DynaBook SS DS50C/1CAは,厚さ29.9ミリのコンパクトボディにCD-ROMドライブを標準搭載して重量を約1.8キロに抑えたサブノートPC。標準の最大24倍速CD-ROMドライブはセレクタブルベイに装着されているため,オプションのCD-R/RWドライブ(6万円)やDVD-ROMドライブ(4万円),スーパーディスクドライブ(3万円)と換装して使用することが可能だ。FDDやウェイトセーバも標準添付されている。なお,ウェイトセーバ使用時の重量は約1.6キロとなる。

 小さいきょう体を有効に利用するため,VGA以外のインタフェース類は左側面に配置された。56Kbpsモデムと10/100BASE-TXをはじめ,IEEE 1394,USB,さらにIrDA,PS/2,パラレルといったレガシーなコネクタまでを網羅しているのが特徴だ。PCカードスロットは,Type IIIにも対応する縦並びの2スロットタイプで,右側面に設けられている。

 バッテリー寿命は標準で約1.5時間だが,オプションの大容量バッテリーを利用すれば,約3時間の連続駆動が可能になる。

 価格はオープン。店頭では25万円前後で販売される見込み。

DynaBook SS DS50C/1CA

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  • CPU:モバイルCeleron/500MHz
  • メモリ:128Mバイト
  • HDD:12Gバイト
  • ドライブ:最大24倍速CD-ROM
  • ディスプレイ:11.3型の低温ポリシリコンTFT(XGA)
  • モデム:56Kbps
  • サイズ:270(幅)×227.5(奥行き)×29.9(厚さ)ミリ
  • 重量:約1.8キロ
  • OS:Windows 98 SE
  • 価格:オープン

家庭向けA4オールインワンノート

 A4オールインワンノートPCでは,CD-R/RWドライブとDVD-ROMドライブの標準搭載モデルを拡充し,3機種6モデルをラインアップした。

 フラグシップモデルとなる「DynaBook SS DB65P/4RA」は,特にAV機能の充実を図り,高輝度の14.1型SuperView液晶(XGA対応)を搭載,ステレオスピーカー,CD-R/RWドライブなどを標準装備している。さらに,SDMI準拠の著作権保護機能とAAC(Advanced Audio Coding)にも対応した独自アプリケーション「TOSHIBA Audio Manager」をプリインストール。20Gバイトのハードディスクに楽曲データを入れておけば,DynaBookをジュークボックスとして利用できる。また,Audio Managerから同社の携帯オーディオプレーヤー「MEA110AS」(3月15日の記事を参照)に直接楽曲データをダウンロードすることも可能だ。

 SpeedStepテクノロジ対応モバイルPentium/600MHzを搭載する「DynaBook DB60P/4RA2」と「DynaBook DB60P/4DA2」は,ほぼ同一の仕様ながら,標準ドライブのみが異なる。4RA2がCD-RWドライブ,4DA2がDVD-ROMドライブを搭載した。

 このほか,廉価なDSTN液晶モデルなどもラインアップされている。各モデルの仕様は以下の通り。

DynaBook SS DB65P/4RA

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  • CPU:SpeedStepテクノロジ対応モバイルPentium/650MHz
  • メモリ:128Mバイト
  • HDD:20Gバイト
  • ドライブ:CD-R/RWドライブ
  • ディスプレイ:14.1型SuperView液晶(XGA)
  • モデム:56Kbps
  • OS:Windows 98 SE
  • 価格:オープン(30万円前後)

DynaBook SS DB60P/4RA2(4DA2)

  • CPU:SpeedStepテクノロジ対応モバイルPentium/600MHz
  • メモリ:64Mバイト
  • HDD:12Gバイト
  • ドライブ:CD-R/RWドライブ(4RA2),DVD-ROMドライブ(4DA2)
  • ディスプレイ:14.1型SuperView液晶(XGA)
  • モデム:56Kbps
  • OS:Windows 98 SE
  • 価格:オープン(4RA2は27万円前後,4DA2は26万円前後)

DynaBook SS DB50C/2DA(2CA)

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  • CPU:モバイルCeleron/500MHz
  • メモリ:64Mバイト
  • HDD:12Gバイト
  • ドライブ:DVD-ROMドライブ(2DA),CD-ROMドライブ(2CA)
  • ディスプレイ:12.1型TFT液晶(SVGA)
  • モデム:56Kbps
  • OS:Windows 98 SE
  • 価格:オープン(2DAは22万円前後,2CAは20万円前後)

DynaBook SS DB50C/DC8

  • CPU:モバイルCeleron/500MHz
  • メモリ:64Mバイト
  • HDD:6Gバイト
  • ドライブ:CD-ROMドライブ
  • ディスプレイ:12.1型DSTN液晶(SVGA)
  • モデム:56Kbps
  • OS:Windows 98 SE
  • 価格:オープン(15万円前後)

小型HDDも登場

 東芝は,今回の新製品と同時に1.8インチサイズで5ミリという小型HDD「モバイルHDD」を製品化した。PCMCIA Type IIスロットに対応し,容量は2Gバイトだ。ディスク回転数は4200rpm,平均シークタイムは15ミリ秒。

 価格はオープンで,8月5日に発売する。

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[芹澤隆徳,ITmedia]

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