News:ニュース速報 2002年5月13日 03:10 PM 更新

カシオ、“世界最薄デジカメ”「EXILIM」を発表

液晶搭載型としては世界最薄をうたう「EXILIM」の発売日が6月21日に決まった

 カシオ計算機は5月13日、LCD搭載機としては“世界最薄”となるカードサイズのデジタルカメラ「EXILIM」シリーズを発表した。6月21日に発売する。価格はオープン。

 EXILIMは、今年3月にドイツで開催されたCeBIT2002でお披露目された注目の新製品。サイズは88(幅)×55(高さ)×11.3(奥行き)ミリ(上位モデルは奥行き12.4ミリ)、重さは約85グラム(本体のみ、上位モデルは約87グラム)で、「液晶ディスプレイモニタを搭載したデジカメとしては世界最薄」(同社)となる。


“世界最薄”の「EXILIM」

 EXLIMは、デジカメ機能のみの「EX-S1」|(実売予想価格:3万円台前半)と、デジカメ機能にMP3ファイル再生機能と音声付き動画撮影機能、ボイスメモ機能も備えた上位モデルの「EX-M1」(同4万円台前半)を用意。EX-S1は、ボディカラーにシルバーとパールホワイトの2色をラインアップした(EX-M1はシルバーのみ)。


液晶ディスプレイモニタを搭載したデジカメとしては世界最薄

 CPU、ASIC、SDRAM、フラッシュメモリなどを一体化した高密度実装技術「MCM(Multi Chip Module)」によって、基板面積で従来比70%の小型化を実現。低消費電力や省スペース化にも貢献している。液晶ディスプレイには「デジタルカメラでは初」(同社)というデジタルインタフェースTFT液晶(1.6型)を採用。

 134万画素(有効124万画素)1/2.7型の正方画素原色CCDを搭載。単焦点レンズで4倍のデジタルズームを備える。電源起動時間約1秒、レリーズタイムラグ約0.01秒、撮影間隔約0.6秒とクイックレスポンスを実現した。

 SDメモリーカード(MMC)スロットを装備するほか、本体に約12Mバイトの画像記録用フラッシュメモリを内蔵する。電源は独自の薄型リチウムイオン充電池を採用し、フル充電で約480枚の撮影が可能(液晶利用時)。

 発表会では、タレントの叶美香さんやフォトグラファーの桐島ローランド氏、アーティストの杏子さん、フリーアナウンサーの中井美穂さんら各界の著名人が、それぞれの視点で日常のさまざまな場面やモノをEXILIMで撮影。その作品が、ギャラリー形式で展示された。

 EXILIMの主な仕様は以下の通り。

製品名EXILIM
撮像素子1/2.7型有効124万画素CCD(総画素数134万、原色フィルター)
記録画素数静止画:1600×1200/1280×960/640×480ピクセル、動画:320×240ピクセル
画像形式静止画:JPEG、動画:AVI
レンズ5.6mm(35mmカメラ換算で約37mm相当)、F2.5
焦点距離1メートル〜∞
デジタルズーム4倍
フォーカス固定
フラッシュ自動発光/強制発光/発光禁止/赤目軽減
露出制御マルチパターン測光、プログラムAE、露出補正+/-2EV(1/3EVステップ)
記録媒体内蔵フラッシュメモリ(画像記録エリアは約12Mバイト)、SDメモリーカード/MMC
ホワイトバランス自動/固定(4モード)/マニュアル
ファインダー光学式
シャッター(スピード)CCD電子/メカニカル併用(1/4〜1/8000秒)
液晶ディスプレイ1.6型TFT
撮影関連機能セルフタイマー、ムービー、夜景モード、ベストショット撮影
インタフェースUSBクレードル接続端子
電源専用リチウムイオン充電池
サイズ88(幅)×55(高さ)×11.3(厚さ)ミリ(EX-M1は厚さ12.4ミリ)
重さ約85グラム(本体のみ、EX-M1は約87グラム)
価格オープン
発売日6月21日


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