| News:ニュース速報 | 2002年6月3日 07:40 PM 更新 |
コンパックコンピュータは6月3日、企業向けデスクトップPC「Evo Desktop D510 US」を発表した。ノイズを従来製品の半分以下に抑え、高さ69ミリの「ウルトラスリム」ケースを採用したのが特徴。最新の845GLチップセットを採用した。6月中旬に出荷を開始する。

「Evo Desktop D510 US」は、2月に発表した「D500」(2月4日の記事参照)の後継機種。Pentium 4/1.7GHzを搭載し、チップセットに最新の845GLを採用、DDR SDRAMやUSB2.0をサポートするなど、基本機能を強化した。またPentium 4搭載ながら、D500と同様にノイズを28デシベルA以下に抑えた。きょう体はD500のデザインを継承し、315(幅)×325(奥行き)×69(高さ)ミリの「ウルトラスリム」ケースを採用した。
また同社はD500 USシリーズに、Celeron/1.4GHz搭載モデルを追加した。
主な仕様は以下の通り。
| 製品名 | D510 US | D500 US |
| モデル名 | P1.7/128/40/P2 | C1.4/128/40/P2 |
| CPU | Pentium 4/1.7GHz | Celeron/1.4GHz |
| チップセット | 845GL | 815E |
| メモリ | 128MバイトDDR SDRAM | 128MバイトSDRAM |
| HDD | 40Gバイト | |
| ドライブ | 24倍速CD-ROM | |
| インタフェース | USB×5、10/100BASE-TX、マルチポート | |
| OS | Windows XP Professional/Windows 2000デュアル | |
| 価格 | 12万8000円 | 9万9800円 |
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