News:ニュース速報 | 2002年6月17日 04:03 PM 更新 |
米Seagate Technologyは6月17日、同社のHDD「Barracuda ATA IV」が、松下電器産業製セットトップボックス(STB)に採用されたと発表した。
同HDDが採用されたのは、双方向放送サービス「ep」を利用するために必要な「epステーション」。採用されたHDDの容量などは明らかにしていないが、epステーション発表時、松下製「EP-P100」は60GバイトのHDDを内蔵しているとアナウンスされている。Seagateは同STBの品質評価を支援した。
Barracuda ATA IVは、内部データ転送レートが69.3Mバイト/秒と高速な上、流体軸受けモータの採用により静粛性にも優れている。自作PCユーザーにも人気が高い。
関連記事
[ITmedia]
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.