News:ニュース速報 2002年6月19日 05:08 PM 更新

ヤマハ、記録面に描画ができる44倍速外付けCD-R/RWドライブ

ヤマハは、44倍速書き込み対応の外付け型CD-R/RWドライブ3機種を8月中旬に発売する。メディアの記録面に文字や絵を描画できる技術を搭載したのが特徴

 ヤマハは、44倍速書き込み対応の外付け型CD-R/RWドライブ3機種を8月中旬に発売する。CD-Rメディアの記録面に文字や絵を描画できる「DiscT@2」(ディスクタトゥー)技術を搭載したのが特徴。オープン価格。


 6月3日に発表した「CRW-F1」(6月3日の記事参照)と同じ機能を備えた外付け型CD-R/RWドライブ。USB2.0/1.1に対応した「CRW-F1UX」、USB2.0/1.1とIEEE 1394に両対応した「CRW-F1DX」、SCSI対応「CRW-F1SX」の3モデルを用意した。

 記録方式に「Full CAV」を採用。書き込みは最大44倍速、書き換えは最大24倍速、読み込みは最大44倍速となっている。バッファメモリは8Mバイトを搭載した。


 CD-Rメディアの記録面に文字や絵を描画できる「Disk T@2」技術や、再生時の音質を低下させるジッター値を下げる同社独自の音楽データ記録方式「Advanced Audio MASTER」を搭載した。

 「CRW-F1UX」にはWindows用書き込みソフトが、「CRW-F1DX」「CRW-F1SX」にはWindows用とMacintosh用のソフトが付属する。サイズは181(幅)×275(奥行き)×41.3(高さ)ミリ、重さは1.7キロ。

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