| News：ニュース速報 | 2002年7月19日 08:47 AM 更新 |
Nokia、ほぼ予測通りの業績
世界最大の携帯電話機メーカーであるフィンランドのNokiaは7月18日、第2四半期（4−6月期）決算を発表した。
売上高は、同社の予測範囲（6月12日の記事参照）の下限にあたる69億3500万ユーロで6％の減収。純利益は8億6200万ユーロで前年比46％増。実質1株利益は0.19ユーロで同社が6月に示した「0.18−0.20ユーロ」という予測の範囲内。
今年下半期の見通しとしては、売上伸び率の目標である「10％以下」を維持（6月21日の記事参照）、年間の1株利益予測は、これまでの「0.83ユーロ」から「0.79−0.84ユーロ」に変更された。
Nokiaは、今年の携帯電話業界全体の出荷台数予測を「最高4億2000万台」から「4億台」に下方修正した。世界携帯端末市場2位のMotorolaも17日、予測を4億台に引き下げている。
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Nokiaのプレスリリース[ITmedia]
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