News:ニュース速報 | 2002年8月29日 04:35 PM 更新 |
マイクロソフトは8月29日、インターネットカフェにPCゲームのレンタル提供を認める「ソフトウェアレンタルプログラム(ネットカフェ・ゲームソフト用)」の提供を9月2日に開始すると発表した。
新プログラムは、ソフトウェアレンタル契約を結んだインターネットカフェやまんが喫茶などの事業者が、登録店舗でPCゲームを第3者に有償で使用させることを許可するもの。
マイクロソフトは従来、購入者がPC用ゲームを第3者に貸し出すことや有償で使用させることを認めていなかった。しかし、インターネットカフェなどの増加やユーザーのニーズの高まりから、新プログラムを開始することにしたとしている。
対象ゲームは当初、RPG「Dungeon Siege」とシミュレーションゲーム「Age of Empire II:Gold Edition」の2製品。順次、対象を増やしていく。プログラムの価格はオープン。
同プログラムには、ILYコーポレーションやアイデアリンクなど10社(266店舗)が参加を表明している。
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