News:ニュース速報 | 2002年10月31日 11:47 AM 更新 |
米無線LAN部品メーカーのIntersilは10月30日、ライバルの米Agere Systemsを「企業秘密窃盗」でペンシルベニア州フィラデルフィアの米連邦地裁に提訴したと発表した。先日のAgereによるIntersil提訴に対し、反撃に出た形。
Intersilは、Agereが現在出荷している事実上すべての無線LAN製品で、IntersilのCMAC(Choice Medium Access Control)技術が不正流用されていると主張、Agereまたはその契約先による、Intersil CMAC技術を使ったMACチップの開発/製造/販売を中止させる仮処分と恒久命令を請求している。
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