| News：ニュース速報 | 2002年12月6日 09:49 PM 更新 |
アトム誕生なるか「ROBODEX 2003」
パーソナルロボットの博覧会「ROBODEX2003」が2003年4月3−6日までの4日間、横浜市の「パシフィコ横浜」で開かれる。2003年4月7日は「鉄腕アトム」の誕生日。天馬博士の夢に現実がどこまで近づくのか、注目だ。
大盛況だった「ROBODEX2002」（3月）
ROBODEXは、ソニーの土井利忠上席常務の呼び掛けで2000年11月に初めて開催された。今年3月に開かれた第2回では企業13社と大学・専門学校10などが多彩なロボットを出展し、4日間で7万人が訪れた。
3回目となる「2003」は出展者がさらに増える見込み。来場者も7万人を予想している。料金は前売りが高校生以上1000円・子ども600円、当日が高校生以上1200円・子ども600円。
4月7日は月曜日のためROBODEXは前日で終了。残念ながら会場でその日を迎えることはできない。ただ土井上席常務は第1回開催当時から「アトムの誕生日には何をしようか」と考えているという。ついに訪れる夢と現実の交点に何が待っているのか。
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特集：ROBODEX20023月28日、パシフィコ横浜で「ROBODEX2002」が開幕した。世界初のパーソナルロボット展として、世界中から注目を集めた一昨年の「ROBODEX2000」。あれから1年4カ月。各社のロボットは大いに進化を遂げている。パーソナルロボット時代の夜明けは、もう、すぐそこまで来ている――
「今後10年間は間違いなくロボットの時代」──ソニー土井常務、ロボットの未来を語る「ロボット産業はパソコン産業を超える」パートナー型ロボットは、日本の新しい産業として根付くのだろうか
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