News:ニュース速報 | 2003年2月13日 07:31 PM 更新 |
球形PC「ZXL Artemis」を販売しているルーポは、変わり種PCケースの第2弾「ZxL HIMMEL」(ヒンメル)を2月下旬に発売する。サイドパネルにガルウイングを採用、ケースの開閉が容易なため、メンテナンス性に優れているという。
ジオンとの共同開発製品「〜ニッポンの職人魂シリーズ〜」の第2弾。ATX対応で375(高さ)×175(幅)×286(奥行き)ミリと小型ながら530ワット電源も搭載可能としている。5インチベイ×1、3.5インチベイ×4を備えた。Pentium 4/3.06GHzにも対応するという。
価格は2月下旬に正式発表する予定だが、ケース単体は3万円台後半になる見込みという。また同ケースを採用したPCも10万円前後で発売する予定。
また構想中の製品として「ピラミッドパワー『立体球型サーバーシステム』」を挙げている。「誰も見た事がないサーバーがついに登場!ピラミッドパワーをも取り入れた究極のサーバーシステム。近未来の宇宙ステーションを彷彿。クライアントとの交信はワイヤレス方式!ピラミッドパワーがCPU能力を無限大に引き出します!」(同社)──??
[ITmedia]
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