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2003年3月19日　08:25 PM 更新

日立、検索性を高めたDVDレコーダ

　日立製作所は3月19日、DVDレコーダ「DV-RX5000」を5月10日に発売すると発表した。独自技術により録画内容の検索性を高めている。オープン価格。

　DVD-R/RAMドライブを搭載したレコーダ。松下電器産業のエントリー機種「DMR-E50」のOEM品と見られるが、独自ソフトを搭載するなどして日立オリジナル色を出している。同社がVHSビデオデッキで実績を持つ「タイムナビ」機能を採用。DVDならではのランダムアクセス性と検索技術を組み合わせ、番組内のシーンも分単位で頭出しが可能だ。

　「ハイブリッドVBR」録画やプログレッシブ再生機能を備えた。サイズは430（幅）×283（奥行き）×79（高さ）ミリ、重さ約3.7キロ。

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