News:ニュース速報 | 2003年4月1日 08:36 AM 更新 |
米AMDと富士通は3月31日、両社のフラッシュメモリ事業を統合し、新会社「FASL LLC」というを設立すると発表した。出資比率はAMDが60%、富士通が40%。カリフォルニア州サニーベールと東京に拠点を置く。両社の既存の合弁事業であるFujitsu AMD SemiconductorもFASLに統合される。FASLは今年第3四半期(7−9月)に事業開始の予定。
FASLのCEO(最高経営責任者)にはAMDメモリ部門上級副社長のBertrand Cambou氏が就任予定。設立当初の従業員数は約7000人。両社は互いの経験と技術、生産能力を合体して世界規模のフラッシュメモリ提供会社を確立するとしている。→詳細記事
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