News:ニュース速報 | 2003年4月9日 03:21 PM 更新 |
ソニーマーケティングは4月9日、DVD-R/RWとDVD+RWメディアに記録できる初のレコーダ「RDR-GX7」を5月21日に発売すると発表した。9万円。
普及が進むDVD-Rと、DVD+RW/DVD-RWの2つの書き換え規格に対応したデュアルRWコンパチブル機。DVD+RWならファイナライズ操作不要で他のDVDプレーヤーで再生でき、DVD-RWなら互換性が高いビデオモードと自由に編集できるVRモードの2モードから選択して録画できるなど、用途に応じてメディアを使い分けられるのが特徴だ。
本体前面にIEEE 1394端子を備え、DVカメラからのダビングが行える。ワンタッチダビング機能や、必要な部分だけを選んで記録するプログラムダビング機能など多彩なダビング機能を搭載した。
地上波TV録画時に画質を向上させるゴーストリダクションチューナーや、全フォーマット/モードでのMPEG可変ビットレート記録、プログレッシブ出力機能なども備えている。EPGによる録画予約にも対応した。
サイズは430(幅)×89(高さ)×381(奥行き)ミリ、重さ約5.7キロ。
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