News:ニュース速報 | 2003年8月7日 02:08 PM 更新 |
「iRiver」ブランドの携帯型デジタルプレーヤーメーカー・韓国ReignComは8月7日、日本法人を設立して国内市場に本格参入すると発表した。
日本法人「アイリバー・ジャパン」を7月に設立し、このほど営業を開始した。資本金3000万円はReignComの100%出資。
主力製品はHDDプレーヤー「iHP」シリーズやフラッシュメモリ内蔵型プレーヤー「iFP」シリーズなど。従来はニチメンとエヌエイチジェイが国内販売していた。エヌエイチジェイが担当していたユーザーサポート業務は日本法人に移管した。
当面は月間1万台の販売が目標。2004年には韓国の月間販売実績の半分に当たる3万台を見込んでいる。
[ITmedia]
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