News:ニュース速報 | 2003年9月4日 07:58 PM 更新 |
エム・エス・アイ・コンピュータ・ジャパンは9月4日、GeForce FX5600搭載グラフィックスカードとしては初めてファンレス化した「寂、」シリーズ3製品を発売したと発表した。
VRAMが256MバイトDDR SDRAM搭載の「FX5600-VTD256-J」(実売予想価格:2万7900円)、128MバイトDDR SDRAM搭載でオーバークロック仕様の「FX5600-VTD128OC-J」(同2万7900円)、128MバイトDDR SDRAM搭載の「FX5600-VTD128-J」(2万5000円)。
ティーエスヒートロニクスの「ヒートレーン」を採用することでファンレス化した「寂、」シリーズの新製品。GeForce FX5600カードではショップの独自仕様でファンレス化した例はあったが、メーカー純正カードとしては初だとしている。
VTD256-JとVTD128-Jはコアクロックが325MHz、メモリクロックはVTD256-Jが400MHz、VTD128-Jが550MHz。VTD128OC-Jはコアクロック350MHz、メモリクロック700MHzの「純正オーバークロック仕様」になっている。
それぞれアナログRGBとDVI-I、TVの3系統出力を備えた。
[ITmedia]
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