News:ニュース速報 | 2003年11月5日 08:26 PM 更新 |
ソニーは11月5日、開発中の携帯型ゲーム機「PSP」の「コンセプトモデル」を公開した。
同社は米国ニューヨークで経営方針説明会を開催(現地時間は11月4日)。その中の久夛良木健副社長のプレゼンテーションでPSPコンセプトモデルが公開された。
編集部が入手した資料によると、PSP本体は中央にワイド液晶ディスプレイ、その左側に十字キーや電源ボタン、右側にPlayStationでおなじみの「△□○×」の4ボタンなどが配置されている。記録メディア「UMD」のスロットは液晶ディスプレイの上部にあるようだ。裏側にはUMDを示す円と「PSP」ロゴが見える。
そばに置かれたUMDの大きさ(直径6センチ)から、本体サイズは約7−8(縦)×約15−17(横)センチ程度だとみられる。厚さは不明だが、コンセプトモデルからは薄さが感じられる。
PSPは2004年末の発売を目指して開発が進められている。
[ITmedia]
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