News:ニュース速報 | 2003年12月19日 07:49 PM 更新 |
東北パイオニアは12月19日、NTTドコモが同日発表した「ムーバF505iGPS」向けにカラー有機ELディスプレイパネルの供給を開始したと発表した。
同社が国内で初めて量産化したパッシブ型有機ELの改良品。サイズ(1.1インチ)と解像度(96×72ピクセル)は「F505i」に採用された製品と同じだが、色数は16倍の4096色にグレードアップした。
米UDCが開発した燐光材料を初めて採用。特に赤色の再現性が向上し、より鮮やかな赤の表現に成功したという。
[ITmedia]
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