News:ニュース速報 2001年3月8日 08:16 更新

IPAのウイルス届出状況,2月は減少傾向

 IPA(情報処理振興事業協会)が3月8日に公表した「コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況について(概要)」では,2001年2月のウイルス届出数が1567件となり,4カ月ぶりに2000件を割り込んだという。ただし,IPAでは「昨年同月と比較すると約4倍の件数。沈静化したとはいえない」と話している。

 2月に届出のあったウイルスは計46種類で,新種は「VBS/SST」「W32/BleBle」の2つ。届出件数の多かったウイルスは,「W32/Hybris」「W32/MTX 」の順だ。→詳細記事

[ITmedia]

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.