News：ニュース速報 2001年3月21日　02:17 更新

オリンパス，10倍ズームレンズ搭載「C-700 Ultra Zoom」を発表

　オリンパス光学工業は3月21日，10倍ズームレンズと211万画素CCDを搭載したデジタルカメラ「CAMEDIA C-700 Ultra Zoom」を発表した。デジタルズームと併用すれば35mmカメラ換算で約1000mmの超望遠撮影が可能だ。4月下旬発売。7万5000円。

　同様の10倍ズームレンズを搭載した「C-2100 Ultra Zoom」（昨年8月発売）と異なり，ボディは「C-3030 Zoom」などと同様のコンパクトタイプを採用した。レンズは35mmカメラ換算で38〜380mm，F2.8〜3.5。無段階に拡大可能なデジタルシームレスズーム約2.7倍も搭載した。ビューファインダーには0.55型TFT液晶を採用し，ズーム全域で視差が生じない。

　CCDは1/2.7型211万画素。画像解像度は1600×1200ピクセル〜640×480ピクセル，画像フォーマットはTIFF，JPEG（DCF準拠）に対応。iESPオートフォーカスやiESPオートホワイトバランスなどオート機能を充実させたほか，簡易動画撮影機能（モーションJPEG準拠）や白板・黒板撮影モードを搭載している。→詳細記事

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