News:ニュース速報 | 2001年11月19日 04:57 PM 更新 |
日本語表示にも対応したWebブラウザ「Opera 6.0」ベータ版が公開されたが,日本のユーザーグループ「Opera Japanese Users Group」はこのほど,同ブラウザのメニューなどを日本語化するツールを公開した。ツールは現在,同グループのサイトから無償でダウンロードできる。
ユーザーインタフェース部分に加え,任意とされているヘルプの翻訳にも取り組み,言語リソースすべてを日本語化したという。各種メニューに加え,起動時に表示されるTips集「今日のトピックス」も日本語で読め,Operaを日本語で利用する環境が整った。同グループでは表現の改善点などの指摘を受け付け,製品版にフィードバックする予定。
Operaのローカライズは各国のユーザーグループ有志が担当する形式。日本グループは9月中旬から5人で日本語化に取り組んできた。
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MoonStone'S Labolatory(Opera Japanese Users Group)
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