News:ニュース速報 | 2002年3月22日 12:55 PM 更新 |
カメラメーカーや写真映像用品メーカーが一堂に会する「フォトエキスポ2002」が,東京ビッグサイトで3月22日より開幕,春のデジカメ新製品が勢揃いした。開催期間は22〜24日の3日間で,入場は無料。
会場では,米国で2月に開催された「PMA2002」で参考出展され,国内で初のお披露目となる各メーカーの意欲作が数多く展示されていた。
コニカは4メガピクセル光学3倍ズームを94(幅)×56(高さ)×29.5(奥行き),197グラムの超小型ボディに収めた「Digital Revio KD-400Z」を参考出展。SDメモリーカードとメモリースティックの両スロットを搭載している。価格,発売日ともに未定。
また,日本シイベルヘグナーのブースでは,Leicaの4メガピクセル機「DIGILUX 1」が参考出展されていた。
シグマは,PMAでも話題を集めた交換式レンズの一眼レフデジカメ「SD9」を国内で初めて紹介。そのほか,先日のIPPFで国内一般ユーザーにお披露目したニコンの「D100」やキヤノンの「D60」,京セラ「コンタックス N DIGITAL」といった交換式レンズ一眼レフデジカメも,来場者の注目を集めていた。
コンパクトタイプでは,旭光学工業「オプティオ230」(4月発売予定),ミノルタ「Dimage F100」(4月下旬発売予定),キヤノン「IXY DIGITAL200a」(4月上旬発売),京セラ「Finecam S4X」(3月23日発売予定),松下電器産業「LUMIX DMC-LC40」「DMC-LC20」(4月12日発売予定)など,これから発売予定の新製品が一足早く紹介されていた。
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