News:ニュース速報 | 2002年4月18日 01:46 PM 更新 |
DVD-Audioの普及を目指し,松下電器産業などメーカー各社は4月18日,業界団体「DVDオーディオ プロモーション協議会」を設立した。
DVD-AudioはDVDを使った音楽ディスクフォーマットで,2000年5月に規格が策定された。今年3月末時点でハードは11社約20モデル,ソフトは11社約120タイトルが販売されている。
同協議会ではDVD-Audioの本格普及を図り,カンファレンスや体験会などを開いて市場の活性化を進めていく。
参加企業は松下のほか,オンキヨー,キングレコード,ケンウッド,テイチクエンタテインメント,デノン,東芝,DTS リエゾン オフィス,東芝EMI,日本コロムビア,日本ビクター,パイオニア,パイオニアLDC,松下通信工業,ラックスマン,ワーナーミュージックジャパン・グループ。
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