リコーはマルチクラウド環境を用いたセンシングソリューションで、エンドユーザーにとっての利便性向上と強固なセキュリティを両立したID管理基盤を実現した。プロジェクト担当者に、実現方法や取り組む上でのポイントを聞いた。
電力自由化、ガス自由化などを背景に、社会インフラ企業にもITを使った「顧客体験価値の競争」「ソフトウェアの戦い」が押し寄せている。これを受けて、東京ガスグループのIT事業会社である東京ガスiネットも、デジタルトランスフォーメーションの一環として、クラウド活用を積極的に進めているという。だが国内ではセキュリティなどの懸念からクラウド活用に乗り出せていない企業がいまだに多い。そうした中で、一般的な企業以上に“信頼性・安定性”を重視する社会インフラ企業がクラウド活用を実践する理由とは何か? 東京ガスiネットに話を聞いた。
オラクルテクノロジーの最新動向をざっくばらんな雰囲気の中で共有できる人気イベント「Oracle Database Technology Night(テック・ナイト)」。2017年10月13日の開催回では、国内でも着実に導入企業が増えつつある「Oracle Cloud」の魅力がたっぷりと紹介された。本稿ではそのダイジェストと受講者の感想を紹介しよう。
デジタルトランスフォーメーションの進展に伴い、企業ITには一層のスピードと柔軟性が求められている。これを受けてクラウド利用は企業にとってもはや必須となり、パブリッククラウド市場も依然、活況が続いている。そうした中、最後発として登場してきたOracle Cloud。AWS、Azure、GCPなどベンダー勢力図もある程度固まっている中でリリースしたことには、果たしてどのような狙いや意義があるのだろうか?
オラクルが「Oracle Cloud Platform」の機能拡張を発表。Oracle Database Cloud ServiceのベアメタルオプションとIaaSプラットフォームにおける新サービスを追加する。
ノークリサーチが、企業がサーバを導入する際の「オンプレミスとクラウドのどちらを選択すべきかについての方法論」に関する分析結果を発表。SIerや情報システム部門に向け、その施策立案には確立モデルに基づいて推論する方法が有効と提言した。
NECと日本オラクルがクラウド事業で提携。「Oracle Cloud」をNECの国内データセンターから提供し、「クラウド化に慎重」な日本企業のクラウド活用支援施策を加速させる。
オラクルが「Oracle Cloud Platform」の次世代IaaSを発表。Oracle RAC、Oracle FastConnectサービスの他、Windows Server、RHEL、CentOSインスタンスなどに対応する。
Oracleが、Oracle Cloudの次世代IaaS(Infrastructure as a Service)で「Oracle Exadata Cloud」の提供を開始した。Oracle Cloudのベアメタルおよびストレージサービスとともに利用できる。
7年前の本連載で「プライベートクラウドは『クラウド』か」と題した記事を書いた。それが、今では多様なクラウド形態に進化しているようだ。どう変わりつつあるのか。
富士通と日本オラクルの提携が結実。富士通が日本国内に持つデータセンター内に「Oracle Cloud」環境を構築し、直接顧客に、あるいは富士通のクラウドサービスのオプションとして、提供を開始した。
日本オラクルがクラウド事業で独自色を一層強く打ち出している。同社が開催したイベントから、その戦略の中身を探った。
提供:日本オラクル株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia NEWS編集部/掲載内容有効期限:2018年3月31日
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