Security Innovation〜企業の未来を創るセキュリティ〜

デジタルトランスフォーメーション(DX)を進め企業が新たな価値を創出していく為には、多様化・巧妙化し続ける脅威に対応していく必要がある。情報革命を推進しているソフトバンクが新たな時代を生き抜くためのセキュリティの在り方を問う。

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サイバーインシデントにも“駆け付ける仕組み”を

ランサムウェア攻撃を受けてしまうと、自社だけでなくサプライチェーン全体に影響が出る。“経営危機”に直結するリスクを低減するには、被害の拡大を防ぐ“事後対応力”の強化が要求される。中小企業にも優しい「サイバー消防隊」という新たな選択肢を解説する。

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最新情報

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警察庁のサイバー警察局は12月4日、「ボイスフィッシング」による法人口座を狙った不正送金被害が急増しているとして注意を呼び掛けた。2024年秋ごろから被害が増えていたが、ここにきて再び急増しているという。

(12月5日 07時30分)
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愛知県豊田市は、豊田市役所に勤務していた元職員が12月3日に愛知県警に逮捕されたと発表した。元職員は在職中に知り得た個人情報を外部に流出した疑いがある。

(12月4日 17時36分)
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駿河屋は12月4日、8月に公表したECサイト「駿河屋.JP」の不正アクセス被害により、3万件超のクレジットカード情報が漏えいした可能性があると明らかにした。監視ツールの脆弱性を突いた不正アクセスを受け、決済ページ用のJavaScriptが改ざんされたことが分かったという。

(12月4日 13時30分)
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装置の前で立ち止まったりのぞき込んだりすることなく、高精度に認証可能。3m離れていても、時速6キロ(早歩き程度)で歩く人物を認証できる。

(12月4日 11時55分)
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フィッシング対策協議会は2日、米Open AIのChatGPTをかたるフィッシングについて注意喚起した。メールやSMSでアカウントの期限切れを装い、フィッシングサイトへ誘導するという。

(12月3日 13時07分)
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アスクルは、事業所向けECサイト「ASKUL」のWeb注文を再開したと発表した。全てのユーザーがWebから注文可能。

(12月3日 12時15分)
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Innovative Tech:

オーストリアのウィーン大学などに所属する研究者らは、 世界最大のインスタントメッセージングサービス「WhatsApp」で深刻なプライバシー脆弱性が明らかになった研究報告を発表した。

(12月3日 08時00分)
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設定すれば、多くの詐欺に使われている国際電話番号からの着信通知を遮断できる。

(12月2日 15時53分)
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サイバーセキュリティの分野で「攻撃者の侵入を前提とした事後検知・対応」というトレンドが、「侵入の予防」へと回帰しつつある。何が起きているのか。

(12月2日 12時00分)
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良品計画は1日、「無印良品」のネットストアで一部商品の受注および出荷を再開したと発表した。

(12月1日 17時40分)

Tech

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内閣官房国家サイバー統括室の中間とりまとめ:

内閣官房国家サイバー統括室は、量子計算機時代を見据え政府機関の暗号を耐量子計算機暗号(PQC)に移行する方針を中間とりまとめとして公表した。原則2035年までの移行完了を目指し、2026年度に工程表(ロードマップ)を策定する。

(12月8日 13時00分)
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ネット上の公開情報から弱点を洗い出し:

公開情報を基に、攻撃者目線で自社の弱点を洗い出す「OSINT」。どのようなツールがあり、どう実践すればいいのか。ESETが解説した。

(12月8日 13時00分)
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Check Pointが発見、Microsoftは修正済み:

Check Point Software Technologiesは、「Microsoft Teams」でメッセージ改ざんや発信者偽装を可能にする4件の脆弱性を発見した。

(12月5日 08時00分)
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セキュリティチームに求められる6つのアクションとは:

セキュリティSaaSを手掛けるAikido Securityは、npmパッケージを標的とした自己複製型ワーム「Shai Hulud」による2回目の大規模サプライチェーン攻撃を観測したと発表した。

(12月5日 08時00分)
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「不審なログは、細かくチェックされている」:

Netskope Japanが8回目となるユーザー会を開催。今後の製品改良の方向性について解説する講演もあった。

(12月5日 05時00分)
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AIとデータの管理・保護機能も追加:

Microsoftは、セキュリティAIエージェント「Microsoft Security Copilot」を「Microsoft 365 E5」ライセンスに同梱すると発表。併せて、企業内のAIエージェントを統制・管理する新プラットフォーム「Microsoft Agent 365」など多数のセキュリティ対策支援策も発表した。

(12月4日 13時00分)
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企業が採用するリモートアクセスの現実:

深刻なランサムウェア被害が相次いでいることを受け、VPNを利用する企業に不安が広がっている実態が明らかになった。リモートアクセスサービスを手掛けるe-Janネットワークスが調査した。

(12月3日 08時00分)
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著名企業の認証情報は約15万〜47万円で取引されている:

Cisco Talosの調査によると、2024年の主なインシデントの約60%に認証情報を悪用したID攻撃が関係していたという。

(12月3日 08時00分)
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Trend Microが解説、S3を狙う攻撃手法:

Trend Microは、Amazon S3を標的とする5種類のランサムウェア攻撃手法を解説した。特にSSE-Cなどユーザー提供鍵を悪用する手口は、AWS側でも復号不可能になるため警戒すべき脅威だという。

(12月2日 08時00分)
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悪用された最近のAIモデルが持つ3つの特徴・機能とは:

Anthropicは、2025年9月に検知した「極めて高度なサイバースパイ活動」とそのサイバーセキュリティへの影響についてまとめたレポートを発表し、その概要を公式ブログで紹介した。

(11月28日 13時00分)

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia NEWS編集部/掲載内容有効期限:2025年12月31日

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