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ソニー・Samsung液晶合弁、第7世代工場から量産出荷を開始

駆動回路やバックライトなど周辺デバイスを組み込んだモジュールとして出荷する。

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 ソニーと韓国Samsung Electronicsの液晶合弁会社・S-LCDは、第7世代ガラス基板(1870×2200ミリ)を採用したアモルファスTFT液晶パネルの量産にこのほど着手し、液晶パネルモジュールとして4月19日からソニーとSamsungに出荷を開始した。

 S-LCDによると、第7世代TFT基板の量産は世界初。各社の要求仕様に合わせ、駆動回路やバックライトなど周辺デバイスを組み込んだモジュールとして出荷する。

 S-LCDは、2005年上期の量産稼働に向けて準備を進めてきた。工場の生産能力は第7世代×6万枚/月。

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