NECのISP「BIGLOBE」は迷惑メール対策として、送信ドメイン認証技術を11月30日から導入する。
Sender Policy Framework(SPF)を導入し、BIGLOBEメールサーバのIPアドレスをDNSサーバで公開。BIGLOBEが送信したメールについて、他社受信サーバ側でDNS上のIPアドレスと照合することで、ドメイン詐称の有無を判別できるようにする。
BIGLOBE側の受信対策として、送信ドメインが保証されていないメールを判別する機能を来年4月までに導入する計画。送信ドメイン認証を導入している他社サーバが送信したメールについて、ドメイン詐称を判別できるようになる。
関連記事
- @IT:IDはスパム対策の切り札となるか!?
- Yahoo!メールにDomainKeys導入
- @nifty、スパム対策強化で「Sender ID」「Domain Keys」に対応
- IIJ、スパム対策へSender IDとDomainKeysを導入
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.